勅使池37(2024/4/30)前編はオオヨシキリとバン | OHモリのブログ

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還暦になった2020年秋にコンデジを買って地元山崎川で始めた野鳥観察、ミラーレスカメラと望遠レンズを買ってさらに泥沼にハマってしまった?ジジイの野鳥観察日記です。

 家族旅行から帰ってきた3連休の最終日、混雑しているところには行きたくないし早起きもしたくないので近場の勅使池へ。目的は、つい数日前に長久手の田園地帯で出会ってライファ―になったキジ。調整池は草が刈られていて今なら見やすいいよと聞いて、YouTubeで鳴き声もしっかり予習して臨んだのでした。

 

  着いたらなんとオオヨシキリがあちこちで「ギョギョシー」「ギョギョシー」と鳴いていてうるさいったらありゃしない。せっかくなのでオオヨシキリの写真を撮っていたら、なんと予習したキジの鳴き声が聞こえたではないですか!「ケーン、ケーン」というよりもムキになって尺八を練習しているような鳴き声だ。何となくブラック大魔王の仲間の犬ケンケンの笑い声に似てないこともない??で、見ればキジ♂発見!やったー!!長久手ではとりあえず初撮りできたものの残念な気持ちが残っていたのだけど、全身写真を含めてたくさん撮れたので満足でした。(撮りすぎた写真は後編にアップする予定)

 

「ギョギョシー」ことオオヨシキリです

 

真っ赤なお口と大きな声がウリです

 

身体に似合わない大声何です、しかもカエルみたいな声で

 

 

 

 

  オオヨシキリも10羽以上が「ギョギョシー」鳴きながらせわしく飛び交い、写真も撮り放題状態でした。ときどきケリも鳴きながら飛んだりして賑やか。ケリは飛んでいると白くてきれい、しかもうるさくて目立つけど地上では地味。勅使池では、バンがあちこちで見られて抱卵する姿も見られました。

 

 

 

 

 

たぶん抱卵しているバンのお母さんが見える人には見える

 

ご訪問ありがとうございました。

→後編に続く