上野 国立科学博物館で開催中だった明治150年記念 日本を変えた千の技術博に行った帰りにちょっと佳い時間になったので、呑みに行ってきました。
外食自体、久し振り!!
伺ったのは御影蔵 池袋東武店 (ミカゲクラ)、帰宅に便利な池袋のお店です。
御影蔵は、
灘の酒と和食
本来酒蔵でしか味わえない、搾りたての生原酒、酒樽から直接注がれる樽酒、温度にこだわった燗酒、香りと味の個性を活かす酒器などの日本酒の魅力。
四季折々の食材、厳選された調味料、多様な料理方法でつくられた和食とご一緒にお楽しみください。
とのこと。
庄屋、ミュンヘン、旬花などを展開しているニュートーキョーグループだそうです。大手なのね。
御影蔵のホームページのメニューをチェック、相方ともども「ここは“当たり”のお店っていう感じがするねぇ」と、決定です。
お店に着いたのは夕方16時少し前くらい。呑むにも夕ご飯を食べるにもちょっと早い時間帯だからか、レストランフロア―自体人が少ない印象。待つことなく「お席にご案内いたします」と。
1杯目のドリンクのオーダーはどこへ行っても大概同じ、迷うことなく「とりビー♫」
<生ビール>
サッポロ生ビール黒ラベル(グラス)
いつも通りの注文、生ビールはジョッキを重く感じるお年頃になってきたので、サイズ控えめのグラスで注文します。
相方は最初の1杯のみで「お茶ください」、私は追加でグラスビールをもう1杯。
お通しは、「紫キャベツとチキンの●●です」。●●は聞き取れず…。
さっぱりとした味付けだったのは、確か。
お造り・魚料理
鳴門 尾崎商店をはじめ全国の魚市場から届いた魚介
鮮魚の盛合せ <5種盛合せ>
さわらの焼き霜造り
明石の蛸
鯛
鮪
カンパチ
想像していたものよりもお上品な量のお刺身の盛り合わせに、相方と顔を見合わせます。都会価格なのよね。
「蛸のお刺身が美味しくて感動した!」とのこと、私はお刺身よりもつまの野菜が美味しかったかなーと。
“本日の酒肴”より、もう一品。
秋田 はたはた唐揚げ(二尾)
お刺身はさっぱりとしているので油ものが恋しくなって、揚げ物を。これが大当たり!
添えられたレモンを絞って「いただきます」。しっかり揚がっているので、頭も骨もバリバリ食べられます。粗塩が振ってあり、味の緩急もちょうどよい感じで美味しい。それこそ、何尾でも食べられそう。
好みにもよりますが、腰を据えて呑むのはちょっと難しいかなー。日本酒好きの方には、佳いお店かと。
スタッフの方々は皆とても親切で感じがよく、現役を引退した悠々自適な年齢層高めの方々も楽しそうに呑んでいて好印象でした。
一軒目なのでここまで、お次のお店へ~。