こんにちは！ ヒナミエリです。
ここ数年、
不登校と言われる子どもの数もどんどん増えて
２０２３年の調査では約30万人となったそうです。
地域のフリースクールや
学校の中でも別室登校ができる教室を準備したり
担当の職員を配置したりと
教室で授業を受けることがすべてではないという
環境も整ってきました。
そんなことをテレビで見たり
周りのお友達の状況を聞いたりして知っていても
いざわが子が「学校に行きたくない」と言ったり
このまま学校に行かせていいのだろうかと
保護者の方が心配になったりすると
ふと過ぎるのは
「学校に行かないって、本当にありなの？」という気持ち。
自分の子どもに学校なんて行かなくていいんだよ！って
言える人って
よっぽどハラがすわっているか
経験積んでるか
なんにも考えてない人です。
ほとんどのお母さんは
ツライ思いをしてまで学校に行きなさいとは言いたくない
でも、１回休んでそのまま行けなくなったら
この子の将来どうなるんだろうって
不安になるものなのです。
先日お会いしたお客さまも、
お子さんの様子がおかしいことには気づいていたものの
学校を休ませても本当に大丈夫だろうか。
１回休んだらそのまま２度と行かなくなるんじゃないかと
不安を抱えていらっしゃいました。
もちろん休ませずに短時間でも登校させていたほうがいい子もいます。
でもこの子は
１回学校から遠ざけてあげたほうがいい状態だと思ったので
そのようにご提案。
もちろん、その提案に乗るも乗らないも
ご家庭で話し合って決めていただくんですけど
このお客さまはお休みをさせたそうです。
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休ませた方がいいんだろうなと思っていても、
やっぱり１人では決められなくて。
１回休んだら自然と行けるようになるから！
って背中押してもらえたので
思い切って休ませることができました。
２週間たっぷり休んで学校にも行き始めました。
＼
そんなご報告をいただきました！
まだしばらくは丁寧にケアしなきゃいけないけれど
１回休ませたことで
お子さんの気持ちにも寄り添うことになってよかったです。
学校を休ませる場合と
頑張って行かせる場合とは
明確な違いがあります。
そこを見誤ると長引くので、
判断はぜひ作戦会議においでください。
ね
ブログよりもディープな内容になっちゃって
書いてて楽しい(笑) ぜひこちらから↑
