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トラブルのあった相手を許してないから、
ずっとその問題が追いかけて来るんですよ。
って、ある人に言われたんですけど・・・。
あの人を許してあのことを水に流すって、
無理かもー。
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そうですね。
ムカつくあの人を許して、
あれやこれやをなかったことにするなんて
それは無理だわー。
でもそれはちょっと待ってね。
「許す」っていうことを間違って捉えてるみたい。
「許す」っていうのは、
ムカつくあの人を許してあげるんじゃなくて
あの人にムカついてる自分を許すっていうことなんですよ！
こんにちは！ 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南（ひなみ）絵里です。
世の中ではよく言いますよね。
「あの人にも事情があったのよ、許してやって」
特にスピ系の人たちは大好きです。
「あの人を許します・・・」ってよく仰いますよね。
いや、みんな本気で言ってんの？
あれやこれやあなたに攻撃してきて、
傷付けて来たあの人を許して、
全部なかったことにするなんて、
本当にできる？
いやー、そんなことほんと無理。
絶対に許さん！って
ついつい呪っちゃったこともありますよ？わたし。
ムカつく出来事や
傷付いた出来事があって
相手を許す、っていうのは間違いなんです。
ただ、「許す」っていうのは大正解なの。
どういうことかっていうと
ムカつくアイツを許してあげるんじゃなくて
傷付いた自分を許してあげるのが正解なんですよ！
ムカつくあんなことやこんなことって、
実は、あなたの進化させるための出来事で
ギフトなんですね。
何かに巻き込まれたとか、
とばっちりとか
ハズレクジ引いたような出来事もすべて
あなたのほうに学ばなきゃいけない何かがあるんです。
学ばなきゃいけないものは何か。
それは、その人その人で違いますよね。
・ムカついた自分
・傷付いた自分
ここを慰めてあげることが大事なんです。
意地悪されても自分が我慢すれば丸く収まるって思ってる人は
ブラックな心を解放して、
相手を責めてみるとかも、
突破口としてオススメしてます。
（ひとりごととしてね。
相手に攻撃した瞬間、
あなたは被害者の皮をかぶった
加害者です）
そうして、そのあとで
辛い思いさせてゴメンね、わたし。
ってよしよししてあげるんです。
そうしているうちに、
ムカつくあの人のこと、
あの出来事のことがぼんやりしてきて
どうでもいいや～！になってきたり、
わたしの学びのために悪役を演じてくれてありがとう
っていう気持ちになるんですね。
これが「許し」なんですね。
自分の気持ちに蓋をして相手を許すんじゃなくて
自分の気持ちを昇華させることで
自然と相手のことが気にならなくなる。
これが「許す」ということです。
アイツ絶対に許せない！！！っていう気持ちを手放せなくなっていたら
一緒に考えて行きましょう。
あなたのためだけの「許しのワーク」はこちらでお伝えします。
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。