今日は、じっと座って宿題をすることが苦手なお子さんが
すんなり宿題に取り組めるやり方をご紹介しますね!
こんにちは! 長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー/カウンセラー養成講師 日南(ひなみ)絵里です。
座ってじっくり机に座れない子、
イエロー傾向が強い子や、
発達障がいの傾向があって集中が続かない子っていうのは、
気が散りやすい子どもということなんですね。
・いざ机に座っても、鉛筆がとがってないのが気になったり、
・風に揺れるカーテンに気を取られたり。
・隣の家から漂ってくるごはんのにおいが気になったり。
集中できなくて、気持ちがあっち行ったりこっち行ったりしちゃうんです。
これを、集中力と相反する「散漫力」という言い方をする方がいらっしゃいました。
めっちゃいい表現じゃないですか?^^
「注意力散漫な能力がある」ってことなんです!
あれもこれも1度に見ることができて、
あれもこれも同時にやりたくなる、
好奇心旺盛なすばらしい能力ですよね。
集中が続かない子のこんなすばらしい能力を活かしてできることがあるんですよ♪
散漫力のある子は、「ちゃんと座ってやりなさい!」って言われても無理なんですね。
それなのに、
ママが「躾けないと!」って躍起になって子どもを押さえつけるようなことになって、
子どももママにもストレスが溜まってしまうことも・・・。
そこで!
注意散漫力が豊かな子のおススメのお勉強方法は!
・でんぐりがえしを1回して問題を1つ解く。
・ダッシュであっちの壁にタッチして、戻ってきてから1つ解く。
・ボードゲームをしながら、1つ漢字を書いてからサイコロを振る。
こんなふうに、運動や何か別の作業をお勉強と一緒に取り入れることがおススメです!
宿題もいつも間にか終わっていますよ。^^
ママの「宿題はちゃんと座ってじっくり取り組まなきゃ!」
って思う固定概念は捨てちゃっても大丈夫!
そんなこと言ってたら乗り切れないですよー。
そしてそして!
この宿題法は、パパやママを苦しめる「ねばならぬ」を手放すチャンスなんです。
「ねばならぬ」という思考癖を持っていると、
自分や他人をジャッジして裁こうとしちゃうんですね。
「裁く」っていうのは、
・自分にも他人にも、できてないところに目が行ってしまう。
・自分にも他人にも多くを求めすぎて、怒りに変わりやすい。
こんなことが続くとイライラしてストレス溜まってしまうんです。
この思考は、家族と一緒にいても、仕事をしていてもすごく邪魔になる思考なんですね。
おうち時間が増えている今こそ、
家族が見せてくれる自分の思考に気付くことだと思うんです。
終息して、普段の生活に戻ったときに
きっと家族みんながリラックスして生きてきくことができるはず。
お勉強を教える時に重要な場所!侮ることなかれ。
★勉強を教えるときは対面に座るのはNG!教えるときの座る場所って侮れないんです!
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長崎・佐世保 色彩心理カウンセラー 日南絵里でした。