今年もまた受験シーズンがやってきます。
高校は夏休みを中心にオープンスクールが。
大学はすでに始まっているところもありますね。
サポート中に、お子さんの進路の話になることも多いのですが
日本にはたくさんの学校があります。
高校は「通えるところ」という条件で探してしまうだろうけど
視線を広げると日本全国どこにだって行けます。
大学なんて８００もあるんだそうですよ！
可能性は無限にありそうですよね。
こんにちは！ 長崎・佐世保 心理カウンセラー ヒナミエリです。
そうは言っても、
実際のところ親から見たらまだまだ不安がいっぱい。
子どもの決めた進路だと
将来の可能性を狭めてしまうことがあるかもしれないなど、
お母さんが不安に思うことは、
包み隠さずにお子さんに伝えてもいいと思います。
その上で
決定権はお子さん本人にあります。
実際に決めた道を歩くのは本人なんですから
この子なら大丈夫！
私たちも助けるし、この子なら乗り越えて行けるはずだ！と
信じてみませんか？
それにね。
人には自分の人生を選び取って行くときに
目に見えない直感が働くことがあります。
友だちが行くからとか
学校の名前が気になるとか
家から近いからとか
お母さんから見たら一蹴したくなるような理由でも
ちゃんと自分の人生掴み取っているかもしれません。
もちろん「失敗した！」と思うこともあるでしょう。
そんな時は自分に合わないことを見つけたということ。
エジソンも
失敗したのではなく
上手く行かない１万通りの方法を見つけただけだ
・・・みたなこと言ってましたよね。
やり直しも聞くし
置かれた場所に合わせて行くことも勉強です。
でもたいていの場合
直感に従うと上手く行くと思うのです。
わたしも長男の進路を決めるときに
もっと遊べる高校に行けばいいのにと思ったけど
本人は勉強漬けの毎日
勉強好きな人たちとの生活が心地好いそうです。
毎日なんだかんだで楽しそうな様子を見ていると
本人の好きにさせて本当に良かったと思います。
子どもの進路にモヤモヤしたら
・子どもの直感を信じる
・自分と子どもを分けて考える
・失敗なんか存在しない
これを大事にしてGWのゆっくりした時間に
将来のことを話し合ってみてくださいね！
子育てに悩んだら、問題は３つに分けると解決策が見えてきます
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長崎・佐世保 心理カウンセラー 日南絵里でした。