マタニティ整体船橋高根台店salon Suomi(スオミ)の小澤です。
ただいま第三子妊娠・出産のためサロンは休業しています。
(サロン再開は2016年10月を予定しています)
私には4歳の息子と2歳の娘がいます。
初めての妊娠中は、とにかく何もかもが初めて。
身体の不調やマイナートラブルはもちろん
出産準備も含めて全てが初めてだらけ。
身体の不調は、以前書いたので参考までに。
関連記事はこちら 「初めての妊娠は今までに経験したことのない身体のトラブル続き・・・ 」
何もかもが初めてだから
「たまひよ」とか「初めての妊娠」みたいな本を読んだり
先輩ママの友達や妹や義姉に訊いたりしたなぁ。
「こんなツラい症状あるんだけど、○○さんはどうだった?」
「出産準備ってネットで調べるとたくさん書いてあるけど
実際はどうだった?」
なんなら
「紙おむつってだいたいどれくらい使うものなの?
やっぱり布の方がいいの?」
とか(笑)
今、思えばさ
そんなの子どもによっても違うし
個人差あるから訊かれた方も困っただろうね。
でもさ、当時はなんせ全てが初めてのことだから
そんな小さい疑問さえいろいろ調べたり訊いたりしてたわけ。
それだけ、時間に余裕があったし
自分のことだけに焦点があたってたのが初めての妊娠期。
それに加えて、私の場合は
1人目妊娠中(4ヶ月頃)に夫の転勤地(宝塚)へ引っ越し。
相談できる友達や身内は近くにまだいなかったので
気軽に話せる友達が欲しかったなぁ。
もともと人見知りはなく、安定期に入って参加した
市の母親学級や産院のマタニティビクスで一緒になったママに
自分から話しかけてた。
その時の友達が今でも「ママ友」の枠を超えた大切な友達になって
宝塚から引っ越した今も支えてくれている。
ママ友っていろいろあるけどね、
ただの表面だけの関係のママ友はその場限りになるけど
その枠を超えると、時には独身の時の友達以上に
助けてくれる大切な存在。
ここまで書いてて思うけど
やっぱり初めての妊娠中って
自分のこととお腹の赤ちゃんのことだけを考えられるから
ゆっくり自分と向き合える余裕があったな~
それが2人目の妊娠中はというと・・・
とにかく、上の子中心。
自分のことが後回しなのはもちろん
時には、お腹に赤ちゃんがいることを
一瞬忘れた行動をとるくらい。
妊婦さんの自覚が足りなくなるんだよね。
で、周りからもさ
初産婦だと荷物持ってもらったり何かと大切にされるのに
経産婦ってそこまで優しくされない。
妊婦さんである前に「母親」っていう風に映るからかな。
「大変ね~」って声はかけてもらえるけど
電車に乗っている時やスーパーで買い物している時も
周りの人の目は妊婦の私より、一緒にいる子どもに向いてるな
って感じることが多かった。
そして、1人目の時と明らかに違うのは
休みたいときに自分のペースで休めないこと。
上の子の年齢にもよるけどね
まだ手がかかる年齢の子だと
なかなかゆっくり休ませてもらえない。
身体は1人目を妊娠していたときより年齢を重ねた分
トラブルが出やすい。
1人目の産後にどれだけ産後ケアをしていたかにもよるけど
1人目の妊婦さんに比べ、2人目の妊娠中は早い時期から
ツラい症状が出やすいです。
私の場合は、
2人目妊娠中にマタニティ整体スクールに通ってたこともあり
整体効果で1人目のときより身体は楽でしたが♪
出産準備しているときも
お腹の赤ちゃんのことより上の子のことばかり考えてた。
まず里帰り出産するかどうか悩んだ時。
私は1人目の出産は里帰りをしなかったんだけど
産後ツラくて「やっぱり里帰りすればよかったのかな・・」って
少し後悔したんだよね。
関連記事はこちら 「頑張り過ぎた初めての産後。身体がこんなにツラいとは・・・ 」
悩んだ結果、2人目の出産も里帰りしない選択。
理由は、上の子のことが心配で。
たまにしか帰省しない実家。
出産で入院するとき
慣れない場所に1人残される不安。
出産という、ただでさえ精神的に不安定になる時期に
当時2歳の繊細な性格の息子に
そんな想いさせてまで実家に帰るって選択ができなかった。
産後の生活への不安も結局は上の子のことばかり。
生まれてくる新生児のお世話のことは
不思議と不安は全然なくて
上の子の育児の経験があるから
初めてのときより気持ちの上では楽にお世話ができそう。
問題は上の子の心のケアをどうするか、とか
私ひとりで子ども2人をお風呂にいれるときはどうするの?とか
寝かしつけはどうしよう?とか。
現実的な悩みだったなぁ。
実際、息子の赤ちゃん返りは妊娠中からちょこちょこ出ていたし。
産後は下の子(娘)は寝かしておけばどうにかなる(笑)
下の子は授乳とおむつ替えとお風呂だけやって
時々あやしながらも、ゴロゴロ寝かしている時間が長かったな。
その間に、上の子(息子)との時間をもって
少しでも早く赤ちゃん返りが落ち着くよう
たくさんの大好き♡を伝えた。
愛情は水の流れと同じ
上から下へ流れるもの
上の子にたくさん愛を注いで
早い時期に不安を取り除いてあげれば
自然と上の子が下の子を可愛がるようになる。
上の子が下の子を大好きなママを奪ったライバルなんて
思わなくなる。
上の子がママに愛されてるって自信をもてれば
下の子へも優しく接してくれる。
そう思いながら過ごした2人目の産後。
今、3人目を妊娠中だけど
今回も考えることはやっぱり上の子のことばかり。
お産が近づいているからか
いつも以上に甘えてくる子どもたち。
上の子どもの心のケアのために
今回もじいじとばあばに来てもらってます。
私の気持ちの余裕が無くなってイライラしちゃうと
どうしても増えてしまう子ども達との衝突。
私の精神状態を穏やかに保つためにも
上の子達の精神状態の安定のためにも
自分を受け止めてくれる存在がいるって
すっごい安心感につながるんだな~って
改めて感じてます。
さて、どうなる?
私の3人育児。
子どもが2人と3人ではまず違うのが
大人の人手がすでに子どもの数より少ないってこと。
そういう意味では不安だらけ。
実際、今回の妊娠は予定外のタイミングだったのもあり
不安ばかりが先行し
受け止めるのにかなり時間がかかり悩みました。
だけど、今はお産が楽しみです♡
3人目の産後生活のことや
3人育児の実態など
産後落ち着いた頃にまた記事にしたいと思います♪
マタニティ整体船橋高根台店salon Suomi
小澤 ともこ
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