心の垢を落とす |  ソラいろのタネ ソラ〜宇宙〜のアトリエ

 ソラいろのタネ ソラ〜宇宙〜のアトリエ

ソラ〜宇宙〜のアトリエ 主宰
SPACE・SOLA〜宇宙〜 プロデューサー 
繪と写真と言葉という表現を通して、
誰もが幸せを感じて生きるための気づきやきっかけを届けています。
豊かな世界を共に創るためのスペースをプロデュース。

初心に帰って、原点に還って。


静かに耳を傾ける。



今。





love photo





知っていること。


理解していること。


そう思っていることの驕り。



そう。


驕り。



それはきっと


魂の成長を妨げる。


その妨げさえも命への恵みなのだけど。



すっぱりとすべて、投げ出して。


素のままで耳を傾けていようと思う。






love art




自分の愚かしさに出会う瞬間がすきです。


自分の情けなさを見つけた瞬間を喜びに感じます。



負け惜しみではなく。


見つけた瞬間、思うのです。



そこを超えられるから


そこに気が付けたのだと。



そこを超えられるように


そこを見せてくれたのだと。



人生はいつだって未完成だけど。


成長できるという瞬間に


出会えた時、


この上なく幸せを感じるのです。



だから自分の未熟な部分を見つけるたびに


その愚かさが愛しくなるのです。



いくらかの失望と、いくらかの恥ずかしさを感じて


ふっと谷間に落ち込んでいく


その弱さがいじらしいなと思えるのです。



なので


もしも友人や近しい人が


同じように悩んだり、挫折を味わっていたとしても。


愚かな行為を繰り返し失意の淵に沈んでいたとしても


その苦悩ごと愛しいと思えるのです。



わたしには。


はっきりとした魂の目標がある。


それは幼いころから変わらない。



同じ人生を生きるなら。


同じ命を生きるなら。



生まれた時よりも


ほんのすこしでもマシになって


天へ還っていきたいと


そう、願っている。



昨日より、今日。


今日より、明日。



子供の時できなかったことが今できている。


それでいいじゃないか。



10年まえにはそう思えなかったことが今受け入れられている。


それでいいじゃないか。



一歩一歩の歩みなんて遅くてもいい。


亀のようにのろくても、亀よりものろくても


それでいいんだと思う。



誰とも競争はしない。


ただ、私だけが知っている


私の歩み。



もしも知っているとしたら


天が知っている。



言葉もなく、


ただあたたかく見守って育んで


いつだって愛されている。



わたしが天に返せると何かがあるとしたら。


この命の成長の過程で


産みだすすべて。



だけど天は何一つ見返りを求めず


ただ、見つめてくれている。


いつも。


いつも。



慈愛に包まれて今を生きる幸せ。


わたしの命を生み育て守り続けてくれる


すべてに感謝しかでてこなくて。



だから。


命に素直に生きていく。



生きることがすべて。


生きることが祈り。






love art





ただ、一輪の花を咲かせるために。




すべての愛がある。




降り注ぐ慈愛の中で生きているこの幸せ。