あなたの意識が愛ならば、あなた自身は愛であり、
あなたの意識が憎しみならば、あなた自身は憎しみであり、
あなたの意識が幸せに包まれているならば、あなた自身が幸せであり、
あなたの意識が悲しみに包まれているなら、あなた自身が悲しみである。
あなたの意識が自由であるように、あなた自身も自由なのである。
だから、
あなたは、風になることだってできる。
あなたは、森になることだってできる。
あなたは、海になることだってできる。
あなたは、空になることだってできる。
あなたは、ただ、意識を拡大するだけでいい。
そして、
あなたは、宇宙すべてのものになれるかもしれない。
神はそうしてきたにちがいないのだから。
あなたやわたしの世界を創るもの。
それは意識と呼ばれるもので、
それは思考と呼ばれるもので、
それは思いと呼ばれるもので、
それは心とよばれるもので。
あなたがなにをどう選ぼうと、
選択肢は無限に与えられているの。
自由に選ぶことができるの。
なんでも自由に選ぶことができるけど、
人ってね、勘違いをするの。
『これがわたしの望んでいるもの』
心の欲求を満たすのが
あたかも幸せへの道のように、
手に入れては、次へ。
手に入れては、また次へ。
心の欲求と、魂の望み。
それがもしも違う方向を向いているとしたら。
心も体も軽くなって、本当の望みを感じてみたいね。
そしていつも覚えていてほしい。
あなたが愛に生きようとするならば、あなたは愛そのものになれるということを。
あなたが楽しく生きようとするならば、あなたは行く先々に楽しさを見つけるでしょう。
あなたが誠実に生きようとするならば、あなたは誠実な人間関係を築くでしょう。
人生を悩んで生きるのも、それもいいと思うの。
人生は苦だと、そう思って生きるのもいいと思うの。
わたしはいつの人生も
泣いて笑って、悩んで苦しんで、
それでもいつの日もどの瞬間も愛の中に生きたいとそう思ってる。
すべてを抱えたままで
愛の中を生きることもきっとできるんだよ。
魂は愛を夢見てる。