今年良かったライブのまとめ | お昼寝インコ日記

お昼寝インコ日記

音楽・お笑いライブのレポが中心。

今年もあと2日で終わりなので、2016年に行ったライブやらのイベントについて思い起こす。

ブログあんまり書いてなかったから、頑張ってツイートを見直した。

 

 

ツアーは、特に覚えてるのは、星野源さんのやつかな。

これ、神戸ワールドホールで、アリーナのちょうどサブステージ真横。

弾き語りで「くだらないの中に」を歌ってくれて、歌声は前方のステージから流れてくるんだけど、ギターの音も息遣いも直接聞こえてくる距離感。ステージまで吊るされて飛んでたのも覚えてる。客も女性だらけで誰もがフワフワした空間、ポップな空間。

 

その他は、

なんだかんだでSHISHAMOちゃんは、大阪城ホールもZEPPなんばも観に行った。

安定して好きだし応援してる。客席を埋めてやらなというアイドルファン的心境。

毎度工夫を追加して頑張ってる。

ピロウズは、「エターナルソルジャー」って曲がよかった。それが収録されてる会場限定CDもしっかり購入。

シュリスの会場は小さかったなぁ。9㎜は、滝君心配やったなぁ。

マンウィズは、インテックス大阪は音楽を聴くところではない!(京都パルスプラザしかり)

 

もう一つ大きかったのは、オザケンのツアー。

小学生時代のいろんな思い出。あと、小学生の時、僕は、勉強ができる子だったから、

勝手に東大出身の小沢健二にシンパシー感じていたから好きだった気がする。

結局、東大より数10偏差値の低い大学に行ったけど。

話それたけど、シンプルでポップなメロディーは小学生の時と同じでワクワク楽しく、

大人になって理解と想像が広がった詞の世界も、これもワクワクすっぞ。

そんなワクワクしたっていう子供な感想しか出てこないから子供時代に戻っていたんだな。

ふにゃふにゃ踊るオザケンさん、目に焼き付いてます。

 

フェス関係は、今年もめっちゃ行った。

大型野外イベントでは、メトロック、トーキングロック、ロッキン、ラッシュボール。

他にも大阪野音で何個か観に行ったな。

 

その中で記憶に残ってるのをいくつかあげる。

メトロックのサカナクション。流石サカナクションって思った気がする。

去年のツアーでも思ったけど、復活で「新宝島」って名曲で大勝利。

あと、くるりの上海蟹食~べたいも一杯喰わされた、蟹だけに。

ロッキンでの岡崎体育の「MUSIC VIDEO」。カメラを手で隠して、場所を移動するパフォーマンスのアイデアは震えた。黒木渚も気持ちの良いアーティスト、復活祈る。

大阪野音のラジオ局のフェスでクリープハイプが歌ってた「二十九、三十」は、今年トップクラスに聴き込んだ1曲。もう一つ聴きまくったのは、フレンズの「Love ya!」これも今年のフェスやら9mmの対バンで観てめっちゃイカしたバンドの超ポップソング。来年もいい感じでイベント出てきそう。

 

全然書ききれないけど、これ以外にも色々観た。

そんな中で個人的に今年一番良かったパフォーマンスは、、

じゃかじゃかじゃん、じゃかじゃかじゃかじゃかじゃん・・・

 

モーニングリバーサミットの”藤原さくら”ちゃん!

 

彼女のライブは、ほんと素晴らしいと思う。

何って、まず、彼女のバンドセット、メンバーが最高すぎる。

この日は、ギター、ドラムがスペアザで、他もたぶんハイパーな人たち。

もう演奏だけでレベルが凄まじく心地良い。ギターの人が特に巧く感じた。

ビクターロック祭りの時もドラムが尋常じゃない技巧派。

そこに藤原さくらのブルージーな歌声が馴染む馴染む。

そしてなぜか本格的っぽいのに親しみやすい。

 

こういう小カワイイシンガーソングライターって、ほんま客がおじさんだけになる恐れを

秘めてて新山詩織なんかまさにそんな感じだけど、

藤原さくらちゃんはほんと万人が素晴らしいって思うから、ソロホールツアーでも即完なんだろうな。誰もが多幸感受けるライブでした。

来年もまたどこかで聴きたいな「かわいい」

 

来年も色々観れたらいいな。