学年末のテスト | M州に移住した。

M州に移住した。

2014年11月よりO州のはじっこでアメリカ生活スタート。
2016年8月にM州にお引っ越し。
同年4月に産まれた娘(通称エイプリル)の事や特段派手でもない普通の暮らしを綴る、アメリカ在住5年超過のまだまだひよっこブログ。

2年生は、学期末テストが無いと思っていたのは私の大きな勘違い爆笑


5月の2週目、3週目に割と大きなテストがありました驚き



そして今週も今日と明日の2日間で

春のNumeracy (算数)テストです❗️





前日には先生から、

「明日はテストなので、

夜はしっかり寝て、朝は沢山ご飯を食べて、

体調をしっかり整えておいてくださいウインク

Chromebookへのチャージも忘れずに。」


と、いつものお達がありましたチュー

こちらは、直前の勉強よりも、

早く寝ることと充電が重要なのです爆笑





そもそも教科書が無いので、

「出題範囲はここからここまで」とか無い。


日頃どれだけ授業をよく聞いて学習を重ねているが、結果となって表れるのみです。



シンプル、、、ですよね。





ただ、今回は学年末だからか、

テスト結果はグレード(成績)に反映され、

来年度のクラス編成に影響します。


とはっきり書かれていました



(これは、、、出来れば今のポジションをキープしたい。。。)




2nd gradeの娘はどんなテストを受けた(る)かと言いますと、、、




①中間テスト

2年生は、ELA(国語)のみでした。

うちの学校独自の物(だと思う)。

1.0から4.0まででグレードされます。


娘はキンダー入学時は、英語はほぼ話せない状態でした。

ですが、3年目にしてしっかり追いついた(追い越したてへぺろ)感じがします。

特にテストで測るReading とWriting はSpeaking とは別の能力ですからね。


これは恐らく、

1st、2ndの2年間、短い文章の読解を家で毎日やっていたせいでは無いかと思うのですよね。

(教材などまた紹介します。)


語彙力は、英語、日本語共に気になりますけど、

それはあるあるなのでボチボチやっていこうと思います。



②aimswebPuls

1分間に何文字正確に読めるかというリーディングのテスト。


全体の9⚫️%タイルに位置する場合、

その子の下には、9⚫️%の子供がということ。



③MAP TEST







全体からみて自分の位置と伸び率がわかるテスト。


前回秋に行ったMAP TESTから

春はどれだけ伸びたかを測ります。


受けたのは、ELAとMath。

こちらもスコアは、パーセンテージで表され、

自分が全体のどのくらいに位置しているかがわかります。



結果は、翌々日にはアプリで確認できるので、

本当に便利ですよね。


もうのび太くんみたいに、

0点のテストを引き出しに隠すなんて出来ない時代。

(爪の甘いのび太君、愛おしい)




④K-2 Numeracy(算数)


多分、娘の学校独自のテスト。

キンダーから2ndの子達用の算数のテスト。


1.0から4.0でグレードされます。






以上が、

2年生の学年末のテストです。




こういう大きいテストの前にも

毎週金曜日はクイズと呼ばれる小テストもちょいちょいやっていて、定期的に理解度を確認してくれている感じはします。



さて、これが終わったら、

ほーーんと夏休みまで、

遠足、運動会(的なもの)、イベントのみになります笑い泣き






娘は、2nd gradeも全体的に非常に良いパフォーマンスを見せてくれたので、親からは何もいう事なしです。本当よくやってるなーおねがいってだけ。





大学までなんの受験もない分、

学校もテストも日本に比べると

随分とゆるく感じますが、

 


私までも完全にアメリカのペースに慣れましたよだれ、はい。




こんな感じの学校教育から『天才』が生まれるんだもの、すごいなアメリカって思っちゃいます。