※令和6年、石川能登地方を震源とする地震による災害により、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申しあげます。一日も早く、安心出来る日が戻りますように願っています。

おひいさま(ヘタレ)


新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

2024年を迎え、新年最初のエピソードは、
謹賀新年♪今年も宜しくお願い致します。鰤(ブリ)三昧な我が家のお正月のお話です。

昨年の9月に(家族がひとり増えたので)年末に鰤(ブリ)を半身購入したいという記事を書きました。
https://ameblo.jp/ohiisama0820/entry-12818648733.html

その後、長男の彼女が鰤が好きだという事もわかり、年末に思いきって鰤を丸ごと1匹購入しました。

(予約していたものを12月29日の午前中に長男と次男に車で取りに行って貰いました。)

購入店舗で3枚おろしにして貰いました。

1匹丸ごと購入なので、鰤カマやアラなどもついて来ます。


ですが、我が家には鰤の半身をのせる事が出来る大きさの「まな板」がありませんので、まな板を2枚つなげて鰤を捌きました。

これは、柳葉包丁の方が捌きやすいのですが、(ありませんので、)家庭用の三徳包丁をよーく研いで捌きました。


中骨と引いた皮(左上)刺身(上中央)柵(右上)ブリ切り身(下)です。鰤半身からこれだけの量のものが取れます。※1匹なのでこの2倍の量が取れました。

これらを長男と次男にラップして貰いました。

こちらが長男の家の持ち帰り用です。

(この日、彼女は仕事でした。)


こちらが我が家用です。正月に長男と彼女が来るので、多めにしてあります。


これを冷蔵庫のチルドルームに入れて保存しました。


この日の昼は、鰤丼と中骨と引いた皮で作った鰤のアラ汁にしました。(とても美味しく頂きました。)

これは私用に盛り付けたものなのですが、長男と次男は、これでもかという位、山盛りにしていました。

大晦日の晩は鰤を照り焼きにし、年越しそばと一緒に頂きました。

残りは、三が日の間に刺身、鰤しゃぶ、塩焼き、鰤大根、醤油ヅケして、鰤三昧なお正月を過ごす予定です。


さて、この鰤を丸ごと1匹は約、5.5kgの大きさなので、(これでも一番小さなサイズでした。)実物を目にした時に、果たして、大人4人で食べ切れるのだろうか?と思ったのですが、順調に食べています。


なので、今年の年末も鰤を丸ごと1匹購入をしたいと思います。そして、これを機に柳葉包丁を買う事にしました。


北関東出身の私は、広島県民になり、海釣りデビューをしました。自分達で魚を釣って来たり、釣り吉仲間から魚を頂いたり、魚丸ごとや半身で購入したりと、日頃から、自宅で魚を捌く機会が多く、以前より、柳葉包丁が欲しいと思っていました。


(魚の捌き方は、周りの人達に教わりながら捌いているうちに、少しずつ形になって来ました。そして、早いもので広島県民となり四半世紀、約25年が経とうとしています。)


こうして、世界は広がっていくのだと思いました。


お陰さまで、今年も、無事に、元旦の日を迎える事が出来ました。


これも、いつも気持ちよく、根気よくお付き合いくださる皆様のお陰です。本当にありがとうございます。今年も宜しくお願い致します。


そして、1月13、14日に共通テストを迎える次男は、年末年始の紅白歌合戦もバラエティ番組も封印し、受験勉強に励んでいます。


共通テストと大学受験本番に向けて、家族で次男の受験のサポートをして行きたいと思います。


お付き合い頂きましてありがとうございます。

感謝致します。


素敵なお正月をお過ごしください。


おひいさま(ヘタレ)


※次回の更新は1月8日の予定です。


おはようございます。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
この素敵な出会いに感謝致します。

これは、発達障害、ADHD、高機能自閉症、
後発難聴の私のエピソードです。

今年も早いもので、2023年もあと僅かとなりました。年内は大変お世話になりました。


今年もこうして、年末のご挨拶の記事を書く事が出来ました事を感謝致します。


これも皆さまのお陰です。

本当にありがとうございます。


いつも、このマイペースな私のブログに気持ちよく、根気よくお付き合い頂きありがとうございます。


さて、12月26日の更新となったこの記事は、我が家、ヘタレ家の今年のクリスマスのお話を書こうと思います。


当初、24日のイブの日に、私、長男(29歳自営業)と長男と同棲中の彼女、次男(19歳予備校生)の4人で、夕方に一緒に買い物に行き、晩に我が家でクリスマスパーティーを行う予定でした。


長男と彼女はそれに合わせて休みを取っていたのですが、彼女が急に職場の同僚の病欠の代勤で日勤+準夜勤となり、帰宅するのは25日に入ってからの深夜となりました。

(最近、職場でインフルエンザが流行っているそうです。)


ショボボーンとして元気の無い長男を連れて、昼前に街に出かけました。


ですが、長男は、大好きな猫グッズが揃っているお店に行ったら、すぐに元気を取り戻し、

(我が家で一番の猫好きな長男の話は来年の猫の日が近くなったら書きたいと思います。)


そして、長男は次男に、

兄ちゃんが、クリスマスプレゼントを買うたるけん、何がええんじゃ?と聞いたところ、

(広島弁にてお送りしています。)


次男は、

「併願で受ける私立大学の赤本が欲しいじゃ、予備校に言えば、過去問のコピーを貰えるんじゃが、最新のも含めて対策をしたいけん、総合と科目別のものを合わせて2冊欲しいんじゃ」

と、言いました。(赤本は大学によって価格の差があり、1冊2200円〜のお値段です)


(赤本とは、教学社が出版している大学入試の過去問題集のことです。表紙が赤い色をしているため赤本と呼ばれています。赤本の他にには、駿河予備学校が出版している青本や、河合出版が出版している共通テストの過去問題集の黒本があり、受験勉強に活用されています。)


それを聞いた長男は、

ゲームソフトとか、服とかじゃなくてええんか?

ほうか、次男がそれでええのなら、そうするけん。


と、選んだ赤本2冊を次男と一緒にレジに持って行きました。


そこで、長男がレジの店員さんに、


これは、クリスマスプレゼントじゃけん、ラッピングしてリボンをつけて欲しいんじゃが、


と、言ったところ、慌てて店員さんに、

自宅用なのでラッピングもリボンも要らんです。そのままでええです。

と、断っていました。


レジを後にし、長男は次男に、


せっかくのクリスマスプレゼントじゃけん、ラッピングをしてリボンもつけて貰おうと思うたんじゃが、ほいで、明日の朝、母さんに、次男の枕元に置いて貰おうかと思うたんじゃが、


それは、残念じゃのぉ、ほうか、要らんのか、

と、残念そうに言いました。


それを聞いた次男は、クスッと笑いながら、


兄ちゃんは、俺がいくつじゃ思うとるんじゃ、兄ちゃんの中での俺は小学生で止まっとるんかいのぉ、サンタが来るのは小6で卒業したんじゃが、


https://ameblo.jp/ohiisama0820/entry-12643702117.html


しかも、中身はバレバレやんか、じゃけぇ、ラッピングもリボンも要らんし、


と、言ったところ、長男は、


たしかに、ほうじゃのぉ、俺ん中での次男は小学生で止まっとるのかもしれん、


と、言って、一緒に笑っていました。

それにつられて私も笑いました。


そして、昼時になり、2人(兄弟)に何が食べたいかと聞いたところ、


彼らが、クリスマスイブの12月24日の昼に選んだものは、モスとかマックとかケンタッキーとかではなく、ピザとかパスタとかのイタメシでもなく、


なんと、「かつおのタタキ」でした。

この2人は、この店の前で、かつおを見た瞬間に、かつおに決めたそうです。


店の前にある食品サンプルが並んでいるショーケースの前で、兄弟で目をキラキラさせて「かつおのタタキ」をじっーっと見つめていました。


それと、ポテトやチキンやピザは晩に食べるから、昼は違うものを食べたいというのも「かつおのタタキ」を選んだ理由のひとつだったようです。


(私は牡蠣飯とかつおのタタキの定食を美味しく頂きました。)


なので、私は、彼らが食べたいものを食べて、それで幸せならばいいと思いました。


店内を見渡してみたところ、カップルや家族連れのお客さん達も多く、とても、賑わっていましたので、これはこれでアリなのかもと思いました。


そして、この2人は、帰宅してから、小腹が空いたと言い出し、自分達でビザトーストを作り始めます。

(男子2人で作るだけあって、作り方がワイルドだと思いました。)


2人で、完成したピザトーストを、ひとり2枚ずつガッツリと食べていました。(しかも皿の大きさが合っていません。見事にはみ出しています。)

その後、2人は、夕方に、晩用に揚げたポテトと鶏の唐揚げをつまみ食いしまくり、既にお腹が膨れている状態だったせいか、


夕方、暗くなってから、近所のスーパーに一緒に買い出しに行ったところ、


ビザはもう要らん、チキンはさっき、家で唐揚げを食うたし、じゃけぇ、後は、ナポリタンとケーキだけでええんじゃが、と言い出したので、


ケーキとパスタと飲み物だけを買って帰りました。


こうして、今年の我が家のクリスマスイブは、長男の彼女が参加出来ず、そして、なんだか、シンプルなものとなりましたが、


家族みんなが元気で幸せなら、それでいいと思いました。


昨年の、今の時期の事を思えば、こうして次男が元気で過ごしていてくれるだけで有り難いです。

https://ameblo.jp/ohiisama0820/entry-12780084388.html

(その節は大変ご心配をおかけしました。沢山のお気遣いに感謝致します。)


こうして、我が家のクリスマスは終わり、

(長男と彼女は翌日の25日の晩に2人でクリスマスを祝ったそうです。)

私、ヘタレは、長男の仕事の手伝いと、来月の次男の共通テストに向けてのサポートをしながら、静かで穏やかな年末を過ごしています。


今年も大変お世話になりました。

来年も宜しくお願い致します。

良いお年をお迎えください。


おひいさま(ヘタレ)


※この記事は、2024年の元旦に、タイトルを新年のご挨拶に変更し、追記させて頂く予定です。