6/3付けのブログ“エッジ”と“隙間”で「隙間をどのように見付けるか、または作るかということに腐心しています」と書きました。

それに加えての内容ですが、いかに隙間を創るのかということの重要性を、ますます感じています。

最近、ドラマや映画の脚本で視聴者の心をつなぎ止めるには、隙間を創ることが大切だということを聞きました。
これはエンターテイメントの話しですが、実際にはビジネスでも取引に至るまでの過程は「物語」なので、非常に共通していると思います。
ましてや、いずれも人間同士のやりとりなので、内容が異なるとしても本質的には同じだと思います。

その“隙間”を創る方法論は異なりますし、ビジネスにおいては、その
展開はコントロール出来る物ではなく、順序立てて伝えることは困難を伴います。

その挑戦は、今よりも一つ上のレベルのことだと思いますが、改めてその可能性について考えるこのごろです。