こんにちは、
そうなんですよ、日本人には謙遜の文化というのがあります。自分の身内をとことん落とす、これが1つの美徳とされています。 うちの愚妻が・・ 不肖の息子が•• こんな表現は日本人同士の会話でよく見られます。 けれども一般的に外国人はこのような謙遜の文化がありません。特にイタリアのママは自分の子供を褒めちぎります。 このツアーをお手伝いいただいた日本人ガイドさんはミラノに住んでいる方です。子育ての中で、学校のママ友との面白いエピソードをお話しいただきました。
[embed]https://m.youtube.com/watch?v=WearD8y4hso[/embed] イタリアマンマの傑作映画、Pane e tulipe. 全くその通りだなと思います。 日本人の今の40代、50代の方たちは、親から外と一緒であること、出る杭にならないように、このような教育を受けてきたのではないでしょうか?それはその親の世代が受けた教育だと思います。 戦時中、あるいは戦後はみんなと同じことをしていなければ、非国民呼ばわりされ命の危険にさらされたかもしれないのです。 このような危機的な状況を考えると、私たちの親の世代というのは、否応なしに子供を、「みんなと同じことが良いこと、優位に立ってはいけない」こんな目線で育てたのではないでしょうか? 今の親の世代はやはりこれが抜けないのでしょう。 自分が褒められたことがないから、子供をどうやって褒めたらいいかわからない このような言葉もよく聞きます。 良いお手本はやはりイタリアのマンマでしょうね。
イタリアのマンマは自分の子供が1番、お前が1番よくできる、自分の子供の良いところを見つけてそこを褒めちぎっていきます。
誰が何というと絶対的な価値をつけるのはマンマです。 その結果、過度のマザコンになることもあります。 けれども今の日本を見てみると、このようなお悩みがある方もいると思います。
このような思いが当たり前のように社会に浸透していれば、 子供にとっては1つの救いになるかもしれません。 イタリアのママから、大きな教訓を学びました。とにかく子供を褒めちぎる、少しずつやってみませんか? 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 メルマガお申込みはこちら まずはお気軽にお問い合わせください。 カウンセリング はこちら