釈尊の教えを知るための仏教講座
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「大垣 国久」さんの講話より
FB上の仏教コミュのコメントに気になる言葉がよく見かけます。
「小乗」という言葉です。
「小乗」とは紀元前100年頃から興った
自ら「大乗」と名乗る新興教団が
伝統教団に対して言った侮蔑語です。
「小乗」は現在では上座部仏教のことで
上座部からすればあずかり知らぬ呼ばれ方であり、
それに上座部は大乗仏教を仏説として認めていません。
特に日本では明治になるまで
「小乗」の仏教教団があることさえ知らなかったわけですから、
相手を見下すような用語は
控えた方がいいと思われます。
また同じように「原始仏教」も
差別的なものが感じられると言われ、
代って「初期仏教」が使われています。
（写真はスリランカの仏教遺跡。
涅槃像の横に立っているのはアーナンダーと言われています。2011年撮影）
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今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
今日もいい日でありますように 【合掌】
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