二月一日
降つたり霽れたり、夜はおぼろ月がうつくしかつた。
三八九第一集を発送して、
重荷を下ろしたやうに、ほつとしたことである、
心も軽く身も軽くだ。
今日もまた苦味生さんの真情に触れた。
・笛を吹いても踊らない子供らだ
・あるだけの米を炊いて置く
競るほどに売るほどに暮れた
・逢ふまへのたんぽゝ咲いてゐる
一杯やりたい夕焼空
俳句は一生の道草とはおもしろい言葉かな。
二月二日
また雨、何といふ嫌らしい雨だらう。
私も人並に風邪気味になつてゐる。
更けてやつと出来た御飯が半熟
ゲルトが手にいつたので、何よりもまづ米を、
炭を、そして醤油を買つた
(空気がタダなのはほんたうに有難いことだ)。
(青空文庫作成ファイル)より
(続きます)
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今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
今日もいい日でありますように 【合掌】
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