2024シーズン 開幕直前インタビューです
2019年の全英女子オープンで優勝し、
“シブコフィーバー”を巻き起こした渋野日向子選手。
2023年は左手親指の故障もあり、
米女子ツアーのシード権を逃すなど、
本人にとっても不本意なシーズンとなりました。
苦しかった昨年を改めて振り返ってもらいつつ、
気になるプライベートの話題なども交えて話を伺いました。
――2023年シーズンを振り返ると、どんな年でしたか?
渋野:結構、難しい年だったなと思います。本当、最後までなかなか上手くいかなくて、ゴルフも気持ち的にも悔しい一年でした。
――上手くいかなかった要因は、ご自身ではどう感じていますか?
渋野:もちろんシーズン途中でケガをしてしまったことの影響はありました。それもあって、自分のゴルフに自信がなかったりとか、メンタル的にも気持ちが前向きになれなかったことが続いてしまい、そのまま終わってしまったという感じです。
――逆に良かったことや収穫はありましたか?
渋野:やはりケガが治ったことですかね。自分の感触としては影響が結構長く続くのかなと感じていたのですが、そこまで長引かずに最後までゴルフができたことは良かったですね。体調的には今はもう万全です。
――アメリカ生活も来年で3年目になりますが、食事などは慣れましたか?
渋野:食事は一緒にいるマネージャーさんが作ってくれて、バランス良く食べています。サラダも魚も食べますし、ご飯も味噌汁も食べます(笑)。
アメリカのハンバーガーはおいしいけど、週一で食べるくらいでちょうどいいかな。アメリカはだいたいなんでもボリュームがすごいです。
――気分転換のためのリフレッシュ法はありますか?
渋野:夏は練習終わりにアイスクリームを食べます。バニラアイスにカラースプレーをめっちゃ入れて食べています。アイスクリームの味は日本と変わらないですけど、アメリカのほうが甘いかもしれないです(笑)。
――アメリカ生活で印象に残った体験はありますか?
渋野:うーん、なんだろうな。自由の女神像を背中側から見ました。よくあるニューヨーク側じゃなくて、ニュージャージー州から後ろ向きの自由の女神を見せてもらいました。これはちょっとレア体験かなと。
――最後に2024年シーズンの目標を教えてください。
渋野:まずは米女子ツアーのシード権をしっかり取ること。そして、一年通して安定したゴルフがでできるように頑張りたいということですね。
大きなことは言えないですけど、勝ちたいという気持ちもあるので、2、3年後のためにしっかりと準備していけたら良いなと思っています。
――そのためにはどんなところが課題になりそうですか?
渋野:ゴルフの内容自体ももっと変えていかないといけないなと思いますし。スイングもやっぱり一年を通して安定したスイングができるようになっていかないといけないなと。もっと振れるようになっていきたいですね。
2023年シーズンはケガの影響もあって、そのあたりが難しかったので、今年はもっとゴルフに取り組んでいかないとと思っています。
シブコさん頑張って・・・よ。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
今日も命を授けていただきありがとう (^-^)
二度とない人生
だから 今日が大事、今日が大切
今日もいい日でありますように 【合掌】
日本ブログ村に参加しています
こちらのバナーをクリックすると
大勢の方のお遍路ブログが覗けます
お寺好きの方 ぜひクリックしてね。
クリック有難う御座いました