真民さんの「光と風のなかで・晩三吉」   | 安 明高 の 生 活

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日頃の気になること と
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御先祖の御加護に感謝をし
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弘法大師・法然上人・親鸞聖人などの魅力を紹介してます。

【南無大師遍照金剛】 * 7

17-3

 「光と風のなかで」

 

木が大きくなろうとするのは

少しでも光を浴びたいからだ

 

草がいつもそよいでいるのは

少しでも風と遊びたいからだ

 

わたしも

光を浴び

風と遊び

生きてゆこう

これからの生を

楽しんでゆこう

 

 「晩三吉」

 

ばんさんきち

なんといういい名であろうか

これは鳥取県のHさんから頂いた

梨の名である

晩成の真民といっているわたしは

この梨を手にとって

兄弟のような思いがした

わたしが朴を愛するのも

急がずあせらずゆっくりと

自分の花を咲かせるからである

包装紙には日本一の名梨と

しるしてあった

まことにその名にふさわしい

大きさであり

深い風味と風格とを持っていた

 

坂村真民 

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

今日も命を授けていただきありがとう (^-^)

二度とない人生

だから 今日が大事、今日が大切 

明日もいい日でありますように 【合掌】

 

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