無限 | のこしたいもの

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よく言われている言葉に「無限(底なし)」と言うのがあります。一番分かりやすいのが「宇宙」で、無限に広いとか大きいとか言われ誰もが納得しています。

 

私は、見上げる空の大きいこと及び空が宇宙のほんの一部らしいことを考えると「宇宙は無限に広いのだ」と思わずにはいられません。とは言っても、雑誌やテレビのニュースやネットの記事を見て「宇宙は底なしに広くて大きい」と言われ続けたお陰で信じているだけのことです。

 

顕微鏡の世界にしても肉眼で見た訳ではないのだけれども、こちらは地球上での話。信じられないにしても5000年以上の人類史の中で検証されているのだから「さもありなん」として納得できます。

 

そこでちょっと考えてみました。大昔の人々にとっての世界は今の我々から思うに地球のほんの一部分だったはずで、空も地球を中心にして回っていると考えられていました。多分、空も水平線の彼方と同じように感じられていたように思います。

 

水平線の彼方は行った事がない、行こうにもゆけない世界にすぎない、とも言えます。その証拠に今では地球上なら行けないところはなありません。

 

どうしてなのか? 

大昔、行けなかった所に行けるようになっただけのことです。交通機関の発達をはじめとする科学技術の発展が地球上での無限の壁を取っ払ったのです。

 

可能か不可能化は分かりませんが、何千年後になるかは分かりませんが宇宙の果ては無くなるのだろうと思う次第です。