11/5(日)まで開催されている「王朝の色に挑む」に行きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231101/09/oharibakonokai/c6/02/j/o1080081015358523923.jpg?caw=800)
確かに「挑む」という言葉に相応しい展示で、自然の染料による日本伝統色の再現は見応えありました。
再現された染色品の数々はもちろん、世界各地の遺跡から発掘された染織品のコレクション(撮影不可)も素晴らしかった🎵
リーフレットから要約・・・・・・・
古代、染織品は美と冨の象徴でした。
現在では失われてしまったこれらの色を追い求めたのが、江戸時代から続く京都の染色工房「染司よしおか」の4代目・5代目当主の吉岡常雄・幸雄親子です。
染色家の彼らは古来の文献をひもとき、美術工芸を学び、世界各地の染織品と技術を訪ね歩き、古代の染色品の再現に努めました。