ただでは転ばない | おべんとう作家 尾原聖名

おべんとう作家 尾原聖名

おべんとう作家。松山出身。
”食”に関わるすべてのもの(食べ手、作り手、食材、土、水、空間など)が
一枚の絵になるような時間をつくる”おべんとう作家”として活動を始めました。

 酒蔵へ出勤途中、久万高原町の国道33号線沿いに「十割そば」と書かれた看板あります。十割そばで終わり?お店の名前は?と思っていました。

 無類の蕎麦好きです。ご近所の蕎麦屋さんでパート募集で賄いつきとあった張り紙を見つけた時、真面目に週2~3日行ける日を考えて立ち尽くしてました。(結局無理で諦めたんですが。)なかなか食べには行けないので、自宅に生麺みたいなタイプ、乾麺を数種どちらもストックしています。

 なので、この素通りがずっと辛かった~。

 地元の方にリサーチするに店主さんが長野で修行されているので、扱う酒は長野のものだけとのこと。でも地元だしなんとか…ということでお声かけさせていただき、うちの酒(久万高原醸造所「露峰」)のどぶろくを気に入っつていただき、お店で扱っていただけることになりました。

 納品も兼ねて、念願の実食。なかなか昼に出るのが難しい(蔵からここまで車で15分くらい)ので、いい口実となりました。

 

     

 新蕎麦ということもありますが、香りがすごく立ってました。蕎麦から気品が感じられるのは、店主の吉田さんの芯の強さとか蕎麦への情熱かな?と感じます。

 酒蔵デーなので、肉体労働。お腹がすぐ減ります。せいろ二枚は欲しいところ。観光客相手仕様かな?次回提案してみよ。

 10~14時開店、火曜日定休。店の名前が「十割そば」のみ。十割そば○○はないそうです。