うちの娘は現在18歳で大学一年生です。小学5年生からADHDの薬を服用しています。
薬の効果が8~16時くらいまでなので、学校生活はなんとかやり過ごせていましたが、効果が切れたと感じるとストンと切れるらしく、私との関わりの時に症状が改善することはあまりありませんでした。私自身もよい母親ではないので、距離が大事かなと娘が中学くらいの時には高校まで。大学は外に出すと夫婦で決めていました。受験も気持ちが揺らがないように県内の大学はどこも受験させませんでした。
実家暮らしの時は、症状を本当に理解して受け入れて、自分の言動を自分で責任を持つことを教えてきましたが、甘えがありました。
ひとり暮らしを始めると、生活を正すのも、豊かにするのも、いい加減にするのも、ゴミ屋敷にするのも全て自分の采配です。
どう生活するのか、生きるのかは、自分次第です。
4月の始めに引っ越し、入学式まで一緒に居て、ひとり暮らしスタート。翌週から授業開始の朝に、写真が送られてきました。
それはお弁当の写真でした。食費を抑えることと、食材を無駄にしないためにお弁当持参することにしたとのこと。いい心がけですが、これまでは続かないし、やると言ってやったためしがなかったので、期待せずに見てました。授業が一コマしかない時などは臨機応変ですが、ずっと続いています。
そして、これまではADHDでうまくやれなかったことが多く、自己肯定感が低く、自分のことも嫌いだった娘が、最近は自分を受け入れているように感じます。
言い過ぎかもですが、自分のお弁当を作るってハードル高めの自分癒しと思います。自分ご褒美とは違う。自分のために料理するって意外と出来ないことなので(腕利きシェフも自分のために料理するってあまり聞かないです。)それを続けていることで自分を受け入れるようになってきたのかな?とも感じています。
娘を見習って酒蔵勤務の時はお弁当作って行こう!と決めて始めてみました。娘と自分のお弁当を朝送り合います。
↑娘の自分へのお弁当
自分でお弁当箱選んで買ったみたいです。
↑私の自分へのお弁当。数年前に夫が私用に竹細工のものを買ってくれたものに滋賀のみっちゃんからのお弁当包みを初おろししました。
最後の空豆。
おはよう、お休みみたいなのもいいですが、何食べたかを知ると、少し生活が判っていいです。酒蔵の日は家族三人バラバラなので、お互い緩く気にしていこうかな。

