英会話イベント 攻略編 | ナンパ奮闘記

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東京を中心にナンパ活動、その戦績を紹介します。

どーも、オハラです。

今回は僕が通っている英会話イベントについて書いてみようと思います。

このイベントはいわゆる英会話教室が主催するものではなく、とある外人を中心に受け入れているホテルの一階のラウンジで開催する英会話イベントです。従って外人側は別に先生とかではなくたまたまそのホテルに止まっていた外人が「お、なんか面白そうなのやってるな」と参加して来たりします。なので、外人のバックパッカーと仲良くなったりできます。

最後に行ったのは去年の9月頃だったか、この集まりに行くのは二回目です。前回のブログに描いたあの女子大生、田村と出会ったイベントです。

この集まりは英語を普段勉強している人というよりはまったく英語に触れてないんだけどちょっと勉強してみたいなあくらいに思ってる初級レベルの人たちが集まります。従って「ガチで英語しか喋りません」なんて堅い人はおらず、基本日本語で会話していたりする人がほとんどです。

人数の割合としては全体で40人くらい、男が30人、女が10人ちょっとくらいでやっぱり女性の比率は少ないですね。外人も10人くらいでしょうか、ただ上述したようにホテルに宿泊している外人が参加しているので色んなタイプの人や色んな人種と仲良くなったりできます。そこは普通の英会話カフェとかより面白いですね。

女性の年齢層ですが、やはり20中盤から30後半までです。こっちはあまり40以上はいません。こっちだったら女子大生もたまにいます。どっちかというと英会話カフェのイベントよりこっちの方が出会いやすい気がします。

そして気になる顔面偏差値ですが、平均してこっちは40~45くらいいっていると思います。男の年齢も20後半くらいなのでちょっとライバルの勢いが増しますが、そんなに荒くれ者はいないので特に心配はいりませんが、ぼさっとしていると連絡先とかどんどん先を越されて聞かれてしまうのでそこは注意が必要です。

ちなみに参加費も1,000円、ですが飲み放題じゃないです。この1,000円にワンドリンクついてますが、それ以降は一本500円で購入します。ただ、こちらは発泡酒ではなく世界のビールが楽しめます。クロネンブルグ、シメイ、バドワイザー、333、シンハー、タイガービールなどなど、ビール好きにはもってこいのシステムです。さらに、ビュッフェスタイルでピザやパスタが出ますがこれが以外とうまい。お腹をすかせて参加しても十分満たすことができます。

去年9月にこの集まりに参加をしてきましたが、結果的に連絡先交換は4人成功しました。

・1人目&2人目 大学勤務とOL「キュウリと植田」
まず最初に話しかけたのは二人組の女性。一人は瓜実顔というよりかはただの瓜で丸みを帯びたその面長の顔はキュウリ以外の形容詞がなかったのでキュウリと呼称、もちろんこれは射程外。目標はもう一人の植田の方だ。植田の方は正直に言うと今回の集まりで一番レベルが高かった。高かったと言っても顔面偏差値は45だった。植田は150cmちょうどくらいの小さな背丈でちょっと童顔で、まるで地方局のアナウンサーでマニアなファンがついてそうな比較的地味な顔だったがこういう集まりの中では上玉である。しかも結構胸のあいてる服装でダボっとしたワンピースのインナーにタンクトップのような物を装着しているのだがいかんせん背が小さい物だから上から見下ろす形になり、そのAカップくらいの小さな胸の開き気味の谷間がいつでも見れるような塩梅になり、この日は完全にこの植田にロックオンしていた。

二人とも千葉の船橋あたりに住んでいて、植田は千葉でOL、キュウリは東京で大学の運営とか事務をやっているらしい。今回、このキュウリが植田を誘って来たようで、キュウリが英語に興味があり植田は特に興味がないようだった。僕が話しかける前にこの二人組はとあるカナダ人と会話をしていて、そこに僕が割ってはいる形になった。カナダ人の男は比較的にわかりやすい英語で話していて、僕が参加することでその英語談義が白熱した。全くもって二人はその会話について行けておらず、僕が時々日本語で助け舟を出す等して会話を成立していった。

驚いたのはこの二人の年齢で、てっきり二人とも30行ってると思っていた。キュウリの方が何か化粧の仕方とか皺の感じから結構年齢いってるのではと踏んでいたが驚いた事にキュウリは26歳で植田の方は25歳だった。植田も地方のアナウンサーと形容した通り少し落ち着いていて、30ちょっと手前くらいに思っていたのだがまさかの25歳、もう少し若い服装とかすれば良いのにと思った。

いつもどこで飲んだりしているのかと聞いたら、千葉もしくは錦糸町とかでも飲んだりするらしいので「じゃあ今度錦糸町で飲みましょう」という手口で連絡先を聞いた。キュウリはいらないのだが、まあ形式上キュウリと植田の連絡先を聞いた。問題はこのキュウリを引きはがしてどうやって植田に行くか、今後の戦略を練る必要がある。

・3人目 地味な営業「藤原」
適当に話を切り上げて次のターゲットを探す事に。どういうわけか男達は僕よりも若い28とかそこらのスーツ族なのになんか男達で固まっていてくすぶっている感じがあった。まあそれはさておき、金曜日の夜なので会社帰りの人が多く、女もそれなりにビジネスカジュアルな格好が多かったがその中で一人女性なのにスーツスタイルが一人まぎれていた。おそらく営業なのだろうことが人目でわかったが、何か地味な感じだ。

顔面偏差値でいうと40あるかないかという感じで、とにかく地味な印象である。化粧っ気があまりない真面目な印象の女性で顔の中央の眉間と鼻の間にほくろがぽつぽつと3つくらい点在していた、おそらくコンプレックスなのだろうがまあ別にイボになってるわけではないので気にならない。どうやら一人で来たらしく所在なくピザや野菜スティックを摘んで回りを伺っていた。僕はささっと横に入り日本語でこんばんはと話しかけた。

正直この日、あまり英語を話していない。外人以外とは基本全部日本語で対応した、というのも先に述べた通りこの集まりは英語ができる人があまりいない。出来ても旅行会話くらいで本当に初級レベルなのであまり勉強にならないのである。まあもともと僕の狙いは英会話ではなく女であるのは言うまでもない。

話を始めると案の定あまり社交的って感じの女ではなく何か家で漫画でも描いてそうなネクラな印象を感じた。黒髪で奇麗なストレートヘアだったが、ちょっと明るい色を入れた方が印象が良くなるんじゃないかと思った。背丈は157cmくらいでやせ形で胸はあまりなかった。

まあ27歳くらいだろうと思っていたが、なんと33歳で僕より年上だった。最近は本当に見た目ではわからないものだ。33歳でおそらく職場でも何も出会いもなくつまらないから参加したって感じだろう。たしかに地味であまり男の目には光って映らないだろうと思う。男はかなりご無沙汰なのかもしれない、だとしたらチャンスである。女の性欲は35くらいがピークだという。若い頃や20代は何もしなくても男からよってきてくれたが30も半ばに差し掛かればよほど光る物が無ければ男はなかなか手を出してこない。男から連絡先を聞かれるだけでドキッとしてしまうだろう。銀座とか新宿や渋谷でのバーでひっきりなしに声をかけられる女達はやはりどこかすれていることが改めてわかる。こうしてこの藤原に連絡先を聞くと喜んで教えてくれたが、銀座の300などは「はいはい、教えれば良いんでしょ?」みたいな投げやりな態度で何かメッセージを送っても帰ってきやしない。

旅行の話をしたりして、一端この女から離れた。正直、趣味が旅行だけで話があまり面白くない。「どこどこにいった事がある」っていう自慢話みたいになって、そこでのおもしろエピソードの1つでも披露してくれれば良いのに「景色が奇麗だった」とか「おしゃれだった」とか現地に行かなくても知っているような感想ばかりで広がりが無い。というか本当に行ったのだろうか?いかんいかん、女に面白い話を求めてはいけない。

・4人目 オタク女子「高橋」
最後に酔いも回って来た頃にもう1人ぶっこんでおいた、高橋である。この女は長めの黒髪で、これまた地味な子。顔面偏差値でいうと37くらいであるがおっぱいがまあまあ優秀でDカップくらいある大きさだった。全体的にちょっとぽっちゃり気味ではあったのだがまあ気にならない、むしろおっぱいに目がいってしまう感じの体系だった。ボーダーのシャツが余計にその胸の大きさを強調していた。

話を聞くと高橋はグラフィックデザイナーらしい。秋葉原で勤務しているとのこと。趣味がゲームでその風貌から確かに納得のいくオタク娘だった。年齢は29歳くらいだと言っていたがビールを6本くらい飲んでいて、ほぼ記憶がない。

僕もオタクだとか、グラフィックデザインをやっていたなどの共通点で話を盛り上げた。なるほどグラフィックデザインをやっているからこの不摂生な体型になるのかと納得がいった。彼女もやはり徹夜が続いたりしているらしく「この業界は徹夜当たり前ですよ!」なんて勢いで飛ばしていたが、僕は内心可哀想にという気持ちでいっぱいだった。たぶんその仕事はそれなりに楽しんでやっているんだろうけど、薄給で徹夜の残業三昧で内心後悔の念で覆い尽くされてるんじゃないかと思う。若い頃は良かったけど29の今やもうだんだん体が持たなくなって来ていると思う。僕はそうなる前に業界を去った、なんだか昔の自分を見てる気分で哀れに感じた。

まあとにかく顔はいまいちだが体全体で見ると十分及第点で、というより男性の間では「顔はいまいちでも巨乳」というジャンルが根強い人気を誇っているのである。顔も可愛くて巨乳、これがもちろん最高傑作なのだがなかなかそこには手が届かない。むしろ顔がいまいちなのに体は恵体というのに妙な興奮を覚える、いわばアシンメトリーの考え方だ。

まあグラフィックデザインなんてやってるんだから出会いもなく男もご無沙汰だろうと踏んで連絡先を交換しておいた。それはいいんだけどさっきから気になっていたのが高橋のそばに謎の外人がずっと突っ立っていた。どうやら知り合いのようだが、高橋の友人がバーか何か経営していてそこにいる外人の友達かなんか言っていた。この外人の男が痛快なくらい絵に描いた様なアメリカンナードで背丈は180cmくらいで巨漢の色白デブで頭髪が禿げかかっていて何もケアしていない感じで縁なしの眼鏡でレンズの薄い青色が彼の色白の肌に照射され余計に不健康さを際立たせ、とにかく暗い印象の男だ。服装もナード特有のヘビメタバンドか何かのXXLくらいの黒いTシャツにゆったりジーンズだった。まあ100%高橋と付き合っているということは無いだろう、むしろこれと付き合っていたら相当高橋は趣味が悪い。

試しにこのナードに話かけてみた。ゲームが大好きだと言っていた、どうやらオンラインゲームが好きみたいだが何かこのナードは話が聞き取りづらい。ぼそぼそ喋るし早口で、抑揚が無く会話がなかなか成立しづらい。この日、他にアメリカ人とカナダ人に話しかけたが両方ともとても聞き取りやすく相手を気遣った喋り方をしてくれた。まあ、このナードには用がないので早々に話を切り上げた。

まあ高橋はこんな感じのオタク女子だが攻略方法が何か見えない。というのもこういう社交的なオタク女子は妙にネットワークが広く、オタク仲間が男性女性問わずたくさんいてサシで会うのが結構難しい。下手をすると妙なオタクの集会に呼ばれてしまう危険性もあるため、注意が必要だ。まあじっくり時間をかけて近づこうと思う。

以上が今回の戦績である。最後にもう一度、キュウリと植田の輪に入って行き、植田の小さな胸の谷間を堪能してから帰って来た。

この後で僕は藤原と会うことになった。そして彼女の驚愕の事実を知ることになるのだがそれは次回に続く。

オハラ