いけだたかしさんの無職マンガ第3巻。
いろいろ思うところあって、一年間は何もしないと決めた34歳の無職さん。独り身に厳しい冬がやってきました。
イベントも多い年末年始を挟み、なんと登場人物が今までの5倍ぐらいになっている。と言っても、もともと登場人物が無職さん一人であるから、5倍でもせいぜい5人くらいなんだけど。
で、そうすると余計に際だつ、ひとりになったときのひとり感。
なんかなー、もしかして私あんとき失敗したのかなー、そうじゃない人生選択してたらどうなってたかなー。
て、他人に会ったあと若干落ち込む感じ、ちょっと身に覚えあるなあ。
それでも毎日はやってきて、ごはんは作って食べないかんし、洗濯もせないかんし。
「仕事」と「ちゃんとした人間」だけは、もうちょっとね、休んでもいいよね無職さん。
●34歳無職さんの本
・第1巻
・第2巻
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●拙著でてます