先日、著者のpha氏とお会いする機会がありました。あるイベントの打ち合わせでウチに来てくださったのです。
『ニートの歩き方』『持たない幸福論』と一連の著書を読むと、失礼かもしれないが、地域猫とかゆるキャラを思い出す。愛されキャラ的な。
pha氏の文章のテンションの低さとか、もごもごしている感じが好きです。文は体を表すというのか、お会いしてみるとご本人もとてもテンションが低くて、「この人と会ってるときはやる気とか出さなくていいんだ!」という絶大な安心感。
話が楽しくてあっという間に時間が過ぎた気がする。打ち合わせあんまり進んどらん…。
やる気を出したくない人に、友達のように寄り添ってくれる本です。
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