Amazonで拙著のページを見たら、「こんな商品も一緒に買われています」みたいなとこに関連付けられていて、「よく似たひとがいるもんだなあ」というのが半分、「私なんぞの本と抱き合わせで売られちゃって、申し訳ないなあ」というのが半分で、さっそくAmazonのページを閉じ、図書館で借りてきて読みました。
裏表紙にニートチェックシートというのがあったので、さっそくやってみたら、１６項目中、隠居の私に当てはまるのは意外と１０個しかなかったです。「若干ニートに親和性があります」だそうです。多いのか少ないのかよくわかりません。
読んでみると、私よりぜんぜん世の中のことについて考えとらっせるし、いいこと言うな～、と付箋を貼りまくり。決定的に違うと思ったのは、本文中で引用されていた「集まってると死ににくい」というフレーズ。う～ん、たしかに。隠居は、強いて言えば「集まんないので、すぐ死ぬ」ですかねぇ…。
でも、お金のかからない生き方のバリエーションが増えるのってうれしい。
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