「生きることを・・・ 死ぬことを・・・恐れないでほしい。
それは、自由の翼を失うこと。」
こんな言葉を贈られました。
生きることも大変です。
生きることのほうがつらいと思うこともあります。
限りある命と思えばそこから始められることもあります。
でも、死ぬことを考えると怖いと感じてしまうのも本当です。
身近な人の死を考えると体が震え悲しみが襲ってくるでしょう。
生きることも死ぬこともどちらも同じに怖れを感じてしまう。
そのどちらに恐れを感じるかは、人それぞれだけど
その恐れが、もって生まれた自由の心の翼を失わせてしまうもの
この言葉を聞いた時、そんな風に感じながら聞いていました。
そして、人は間違いながら、それでも、生きようとしている
どんなに絶望の中にいても、悲しみの中にいても、楽しみの中にいても
どんな時でも鼓動は打ち続けます。
それは意識しない自分の想いなのかもしれない。・・・
そんな風に思いました。