~みどりの人~毎日のほとんどを風を感じたりおひさまを楽しんだりと 草の中で寝っ転がったりしながら 食べるものは必要なだけでいいと 時折、小さな畑を耕して暮らしていた人がいた。 その人は、それだけで十分満足だった。