無自覚に話していることを、子供は受け止めているんだなぁと思いました。
夏休み中の長女に、母不在の1日はどう過ごしたのか話を聴くようにしているのですが、
昨日は、本を読んでいたと。また本?ずっと本を読んでいたのか?とたずねると、
「うん。もう2回目だよ。お母さん、本は2回読みなさいって言ったでしょ。」だって。
記憶がないけど、私の言いそうなことだなぁ。
私は読みたかった新しい本を手に取ると、嬉しくなってすごいスピードで読んでしまう。
時には真ん中を飛ばして、最後を読んでから、前に戻ることもあるわけで。
それほど、先を先に進めたい気持ちが先行してしまい、
そのあと、読み終えた達成感に浸って、満足してしまうことも多々ありました。
ある時、研修の課題で、テキストを読み込む作業をして、気づきました。
私の普段の本の読み方って浅いよね。これじゃあ勿体ないなぁって。
それからは、印象の良い本は、繰り返し読むようになりました。
時には付箋やラインを付けたりして。簡単な感想文も残すようになりました。
実際今読んでいる本も2回目です。
自分の経験をもとに、子供にも同じようなことを話していたんだなぁ。
ということは、日々の生活で、自分が取り組んでいること、大切にしていることを、
無自覚に伝えているわけで、
結局、子どもにこうあってほしいという希望の姿を押し付けるのではなく、
私が体現し続けていないといけないんだろうなぁと思ったのでした。
『私がおぼえていることは、自分が悩み決断した内容。
子どもがおぼえていることは、たわいもない日常のことで、私の記憶には残っていない。』
子育ての先輩よりそんな経験談を聴きました。
きっと私も同じ。
無自覚で記憶に残らないことはたくさんあると思う。
それも含め、思いっきり私らしく生きる姿を子どもたちに見せていこうと思います。