女性の元気を応援する
ヘッドセラピスト大矢です♡
先日、あるニュースで
胸が痛くなりました。
それは不妊治療初期で54％もの女性が
｢抑うつ症状にある｣というのです。
この｢抑うつ｣というのは
気持ちの落ち込みが強い状態で
睡眠、食欲にも悪影響しやすいです。
いま、コロナ禍のストレスから
抑うつ状態になる人も増えているそう。
原因はちがいますが、私も経験があり
そのつらい心境、よくわかります。
私はむかし、ある事実に対して
現実を受け止められず
後悔の念をつのらせるばかりで
悲観しかできなくなったことが。
そこから打破できたきっかけは
私の場合、｢睡眠｣でした
眠れるようになると、食欲も出てきて
暗く沈んでしまった思考も平静さを
徐々にとり戻していって・・・
物は考えよう！今できることをやろう！
という気持ちに切り替わっていきました。
気持ちがシフトしたら、パアーっと目の前が
明るくなったような感覚をおぼえています。
｢睡眠｣はメンタルヘルスに
影響するものなんですよね
実は、この心と睡眠の不安定さは
ストレスの衝撃や蓄積などによって
ある脳の物質の不足が考えられます。
それは幸せホルモンで知られる
｢セロトニンの不足｣なんです
セロトニンがしっかり分泌されると
心のバランスが整い、セロトニンから
睡眠ホルモンがきちんとつくられます。
セロトニンを増やすのに、呼吸法や
運動などいくつか方法がありますが
すごく気持ちが落ち込んでいるときは
胸が苦しく、気力もないもの。
そこで、まずできそうなものを
２つご紹介したいと思います
①日光浴を1日10～30分
朝起きたらカーテンを開けて、曇りでも
家のベランダや公園の木陰でもいいので
屋外で日光を浴びるといいんですよ。
目から入る光でセロトニンが
つくられるので、日焼け止めを
塗っても日傘をしても大丈夫です。
天気のよい日は室内の窓辺でもOK！
レースカーテン越しで構わないです。
②毎朝バナナ１本食べる
セロトニンはトリプトファン、
炭水化物、ビタミンB6といった
食べものの栄養が原料です。
その３つの栄養素が全部入った、
セロトニン完全食が｢バナナ｣。
セロトニンは夜、睡眠ホルモンに
変化するので、朝食べるのがベスト。
でも、バナナのモッソリ、ネットリ食感は
食欲がないときに口にしにくいですよね。
そんなときはバナナを薄くスライスして
ヨーグルトと合わせると食べやすいです♡
私もバナナとヨーグルト食べています^^
本人にしかわからない悲しみ、
苦しみってありますよね。
そんなつらい心境にある方が少しでも
気持ちが楽になられるといいなあと
思っています
あたま・ふくらはぎをほぐして
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