昨日、一昨日と教習がお休みでした。
一昨日はがん検診に行き、昨日は天候のせいか頭痛がひどく、日記もお休みして休んでいました。
この2日間はバイクの練習もお休み。
果たして吉と出るか凶と出るか…
第二段階 みきわめ
バイクに乗れない分、時間がある時はコースのシミュレーションをしていました。
コース図を印刷したものを眺めたり、コース図がない時は頭の中で走ってみたりしていました。
そのおかげで何とか2つのコースも頭にはいりましたが、後は課題がクリアできるかが問題です。
クランクは先を見て、いつも小回りして曲がり切れなかったり接触しているので、スピードを半クラやリアブレーキで調節しつつ、ハンドルを使って曲がる。
波状路はできるだけ早く立ち上がり、姿勢を安定させてから障害物に載るようにする。
など、ポイントを確認しながら脳内走行していました。
そして迎えた今日。いよいよコース走行してみきわめです。
■1回目
クランク、スラローム、一本橋、波状路、S字、坂道、全てクリア！
後は急制動で終わり！
…と思ったら、急制動でオーバー。
検定なら最後の最後で失格です…
■2回目
クランク、スラローム、一本橋はクリア。
波状路で脱輪。
その後、S字、坂道、急制動はクリア。
■3回目
クランクは成功。
しかし、スラロームでパイロン接触。
その後、一本橋、波状路、S字、坂道、急制動はクリア。
ここで時間終了。
これが検定なら全て失格です
でも、何とかみきわめ合格させてもらいました。
とは言え、手放しで喜べないこの状況。
急制動も、スラロームも、今まで失敗したことないところで引っかかってる…
最初から最後まで、集中力を切らさずに走り切れるかが問題です。
とりあえず、明日から検定日まで毎日予約入れてきました。
もう、オーバーとか言ってる場合じゃない。
ここまで来たんだから、教習所で覚えられることを一つでも多く吸収して、検定に臨みたいと思います。
話は変わりますが、昨日の夜から一緒に教習所に通った次男が帰省していて
「課題がクリアできなさすぎて卒検に受かる気がしない…」
と愚痴ったら
「母さんは、そもそもバイクの駆動について理解ができていないのでは。頭でわかっているつもりでも、実際『こういう動きをするから、ここでハンドルを切るんだな』と理解できていないから、怖がったり違う動きをするんだよ。でも、そういうのって頭で考えるんじゃなく体で反応させるんだよね。つまり…勘が悪いってこと…？」
と冷静に分析されました。
えっ…みんなそんな難しい事瞬時にできてるの…？
でも、頭で考えすぎるとパニックになるので、とにかく落ち着いて、教習所だけじゃなく、普段の運転も一つ一つの動作を丁寧にこなしていきたいと思います。
下手なんだから。