昨日書ききれなかったボドゲレビュー後半です。
私が選んだのも楽しんでできましたが、２人のチョイスがまた最高だったので、興味のある方にはお勧めしたいです！
自分では選ばなかったゲームができるのも、もりよりゲーム大会の良さですね
ボドゲパーティー2
■M子チョイス
【マンカラカラハ】
知育玩具のように見えますが、マンカラはアフリカや中近東、東南アジアで親しまれる世界最古のボードゲームの一つなんだそうです。
２人で行う対戦ゲームで、シンプルながら運の要素はありません。先を読む・駆け引きなどの戦略が必要です。
しかしルールは簡単なので、子どもから大人までが一緒に楽しめます。何なら頭の柔らかい子どもの方が強そう！
私はいつも行き当たりばったりで先を読むのが非常に苦手。なのでこのゲームは多分いつまでたっても上達しないことでしょう。
だからと言ってつまらないわけではなく、楽しくできるのが不思議なゲームでした。おすすめです！
【ザ・マインド】
こちらもルールは簡単ながら盛り上がれること間違いなしのゲームです。
「協力カードゲーム」と言われるジャンルだそう。
プレイヤーに配られた数字カードを、小さい順に出していき、全員が手札を出し切ることを目指すゲームです。
「自分の数字が一番小さい」と思う人から順にカードを出していきます。その際、声を出したり、ジェスチャーをするのは禁止。
場に出されたカードの数字と、出そうと思うタイミングを手掛かりに手札を出していきます。
勝ち負けはなく、みんなが同じ目標を目指してプレイするので盛り上がれますよ。
■Nちゃんチョイス
【ウボンゴ】
有名も有名。名作ボードゲームのひとつです。
名前は知ってましたが今回初めてプレイしました。
テトリスのようなパズルタイルを、時間内に指定の形にはめるゲームです。
制限時間内にパズルをクリアすると、色によって点数が異なる宝石をもらえます。宝石の総合点数が高い人が勝ち。
最初に完成した人が一番高得点の宝石をもらえて、二番目はその次に高い宝石をもらえますが、クリアした人全員が袋の中に入っている宝石を引くことができるため、くじ運の要素なども絡み、最初にパズルを完成させた人は有利ではあるけれど、最後の勝者が誰になるのかがわからないんですよね。
誰でもルールがすぐに理解できるけど、クリアできるわけではない。良作のお手本のようなゲームです。
【ペンギンパーティー】
5色に色分けされたペンギンカードを場に出していき、手札を全てなくすことを目指すゲームです。
最初は好きな色を出ているペンギンカードの隣に出すことができますが、一番下の段は8枚が上限。
一番下の段が埋まったら、2段目に出すことになるのですが、その時、下に出ているペンギンカード２枚の間に、どちらかと同じ色を出すことができます。出すことができなければ終了となり、マイナスポイントが付きます。
これ、手札をすべて出し切るのがかなり難しく、自分の手札の色をどうやって残すのかを考えながら出していかないと、自分の首を自分で締めることになっちゃうんです。
感覚的にはセブンブリッジに近いものを感じました。戦略性は必要ですがシンプルなので、どの年代でも楽しめます！
【体験ミステリーゲーム「ドラゴンの卵と魔法の祭壇」】
驚くなかれ、これ、ダイソーの100均ゲームなんです！
体験ミステリーゲームというのを始めてやりましたが、なかなか面白かったです。
封をあけると、役が割り振られたキャラクターカードが入っていて、そのキャラクターになりきってゲームの真相に迫る形。
全てのキャラクターには他のキャラクターに知られたくない秘密があり、カードにはキャラクターの性格や動機、当日の行動などが書いてあります。
皆がキャラクターになりつつも事件について推理や審査をし、自分たちなりの結論が出たら同封されているQRコードを読み込むと、そこには正解と真相が書いてある…という仕組み。
30分くらいでサクッとできて、なかなか面白かったです。
残念なのはこのゲームができるのは1回きりということ。
ですが110円なので、みんなが集まる時に試してみるのは大ありだともいます。
はじましての人の集まりなんかは、アイスブレイクになって良いかもしれませんよ。
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と言う訳で、2回にわたってゲームレビューをお届けしました。
どれも面白かったけど、一つだけ選ぶとしたら「ウボンゴ」かなあ。全然勝てなかったけど。
あとゲームやってて「これ、トランプでいうと荒れに似てるなあ」って思った場面も結構多く、改めて同じカードで何通りもの遊び方ができるトランプの偉大さを思い知った次第でした。
最後に、ホームパーティーでのお料理をお届けしてお別れいたします。
私は全然料理に貢献していないんですけどね！自慢させてくださ～い
それでは！
