みなさん、こんにちは。
この寒暖差で、毎日
洋服間違えてる
フードプランナーなおさんです。
コートしまっちゃったし。。
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国際交流基金・日中交流センター様主催の、「日本料理と食文化について」
おせち料理をテーマとしたセミナーをさせて頂きました。
日本の最新情報や
日本人と接する機会が少ない
学生さんたちが、
地方都市各所から
ZOOMウェビナーにて
ご参加するという
大規模なものでした。
約１年前に、イベントのお話を頂き
「これは、中国から発信された陰陽五行が土台となっているおせち料理を、中国の若者たちにお伝えしたい！！」
と、その思いを
ご担当の方へ伝えました。
（今思えば、チャレンジャー(;^ω^)）
日中交流センターの方も、
快く賛成して下さり、
西寧、フフホトのふれあいの場に、
大勢の学生さんが集まり
オンラインセミナーに
ご参加下さいました。
日中交流センター、
ご担当のお二人に真⼼感谢您！！
中国では、今
和食ブームだそうです♪
上記の中から、４品を
デモンストレーションで作成。
伊達巻が人気No.1でした！
こちら、陰陽でみると
「右巻きに置くとエネルギーが入る」
と言われているものです。
なんとなく食べているものでも
全てに意味があります。
皆さんからの質問も、さすが！というものでした。
●重箱に入れる品数は、偶数ですか？奇数ですか？
---本来は奇数品を入れますが、現在では重箱の大きさや食べる人数によりこだわりは無くなっています。
●伊達巻は、伊達政宗が作ったものですか？
---諸説ありますが、卵料理が大好きだった伊達政宗が亡くなった後でオシャレだった伊達政宗に因み、残された人々が「伊達巻」と命名したと言われています。日本の若者は使いませんが、伊達＝オシャレという意味があるんですよ。
●日本へ行ったら、食べた方がよい料理はありますか？
---あり過ぎて一つに絞れませんが、
日本人が持つ
「おもてなしの心」
「食材を敬う」
を大切にするお店をオススメします。
（金額は関係なく）
会席、懐石料理、寿司、焼き鳥などは、
そのような信念を持つ職人さんが多く感じます。
そして、
ご担当のお二人から感想が届きました。
あ、そうそうライブはナマモノですから
色々あったよね( *´艸｀)
アタクシ、
アドリブで生きてるようなもんです。
中国の五節句を習い、日本人が始めた「おせち料理」
食を通し、さらに２国の関係が深まりますように・・・
ご参加の皆様、
この度は貴重な体験を
ありがとうございました。
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