今週号はアジア版ではなく、ロシア語カヴァーを取る。表紙の意味は、「生は死に、光明は暗黒に打ち勝つ」
The Freedom Fighter
プーティン・ロシアのウクライナ侵攻。以前からEU寄りの姿勢を見せていたウクライナ・ゼレンスキー大統領。プーティンにとってロシアの隣には緩衝地帯がほしい。だから、今時のウクライナ侵攻も、占領ではなく、非軍事化が目的であり、ゼレンスキーを排除して、傀儡政権にすげ替えたいのである。
しかし予想に反してゼレンスキーは抵抗した。米国の逃避行への勧めには、銃弾のほうが必要と喝破した。弱小のはずのウクライナ軍の士気は高い。侵攻1週間、ウクライナは、まだ陥落していない。
コメディアン出身のゼレンスキーは、チャップリンからチャーチルに変わった。世界の大半は、ゼレンスキーの側に結束した。これはプーティンの誤算であり、彼の終わりの始まりかもしれない。


