村上春樹がノルウェー滞在中に見つけた小説の英訳からの重訳。

段落が全くない小説というのも珍しい。じつは、話はおよそ3っに分けられうる。しかし途切れることなく進むので、いわば構造的なシュールレアリズムを醸し出す。

結末の事件も、唐突な展開ではなく、振り返ってみると、ちゃんと途中に書き込まれている。

春樹のそれとは違った意味でのシュール感が面白い。



パキスタン式/ ビーフカレー 


鍋にバターを熱し、玉葱を加えて炒める。タヌキ色になるまで充分に。ホールスパイス(クミンシード、ブラックペッパー、レッドチリ、キャラウェイシード、グローブ)と牛バラ肉、すりおろし大蒜を加えて炒め、パウダースパイス(チャットマサラ、ニハリマサラ、アムチュールパウダー、グリーンカルダモン、ターメリック)と塩を加えてさらに炒める。


水を注いで煮立て、水に溶いた小麦粉を加えて蓋をし、約1時間煮込む。生姜、パクチー、レモン汁をトッピングにする。