「女子会の夜は濃く①」の続き。
Ｊさんのお相手と初対面。
とても好青年な彼、日本語が堪能だけど、
よくありがちなうさんくさい達者な日本語では
決してなく、丁寧に私達と話してくれる。
そんなＪさんとお似合いの素敵なお相手を交えて
ラテンムードなココ でみんなで楽しく食事開始。
Ｊさんがバーカウンターから視線を感じるらしく
私も即座に振り返りチェックしてみる。
あら、前回の女子会 の時にバーで会った
小声の不思議おじさんだわ。
話してみると、どうやらＪさんのお相手とも
以前どこかのバーで会ったことがあるらしい。
この日はどこへ行ってもやたらと遭遇率高し。
ヒルズＲでは、Ｈさんの知人男性Ｃさんに会い、
某バーでは無愛想熊さんに会い、
ラテンなカフェでは小声不思議おじさんに。
この小声不思議おじさんと2回目にして
ようやく自己紹介をしてみた。
サンドウィッチを連想させてくれるような
おいしそうな名前、覚えやすい。
ハワイと東京に住まいを構えていて
今週末からまたハワイに戻るそうだ。
うらやましいな。
不思議おじさん、この日は割と明るく、
前回のようなスローモーションの動きも
あまり見受けられず少しまともだった。
なぜか各テーブルを周り、それぞれの
グループの輪に突然入って会話を
順番に楽しんでいたけど。。。
1人ぼっちだから実はさみしいのかな？
そうもしているうちに、いよいよ
お待ちかねＨさんのお相手が到着。
噂通り知的で素敵な男性。
そして社交的で会話を上手に
盛り上げてくださる方。
言葉遣いもきちんとしていて
とても聞きやすい英語。
Ｈさんと本当にお似合いでこちらまで
幸せをおすそわけしてもらった気分に。
彼、ハンカチで一生懸命汗をぬぐっているのに
ジャケットを意地でも脱がなかったですね。
きっと身なりもきちんと気にしているんでしょうね。
ハンカチ持っている時点で感心してしまったわ。
私達の隣のテーブルにいた2人組の男性に、
イケ面探知器センサーが反応。
気にはなるが、決して私と目が合うこともなく。
Ｈさんのお相手が気を遣ってくださって
この男性2人組に声をかけてくださる。
しかし反応よろしくなく、残念。
くやしいからあの2人はオーストラリア出身の
ゲイカップルだと思うことにしよう。
「女子会の夜は濃く③」に続く。