たまには、ここ2~3年の間の激動(個人的に)を振り返ってみたくなるんです。
なので、ここは私のブログなので、語ってみようかなと思います。
ダメな人はどこか別のブログへいってね。お願いね。
では、おやすみなさい。
で、何で婚活したのかって言われたら、ふたつの理由に集約されます。
ひとつは「トモダチがほしかった」もうひとつは「独りで死ぬのが怖くなった」。
私がとあるサイトに登録したのは2011年の夏の終わり。
2011年といえば、東日本大震災の年。
同じ県に住んではいましたが、身内は県の西のほう、私は東のほう、
あっちとこっちに暮らしていたのです。
つまり、電気や通信や交通が寸断されるほどの何かがあったとき、
お互いの無事すらも確認できず、骨も拾えないままになってしまう可能性が高い。
その時身に沁みて「あっ、今死んだら私はひとりぼっちのままだ」と思ったんです。
でも、結婚ということについては、全く考えていませんでした。
男女とわず、仕事や年齢関係なく、長く付き合えるトモダチが出来たらいいな、ぐらいで。
高卒でずっと働いてきて、資格もそう取っているわけじゃない。
流行にも疎い、空気は読めない、化粧で顔が劇的に変わるわけじゃない。
ぜーんぜん、私は華やかなジョシではなかったので、
トモダチでもできればいいや!ぐらいの気持ちでした。
でも、彼との出会いはすごい勢いの電撃戦(ブリッツクリーク)だったんですけどね。(…)
登録してほぼ一週間でお互いを視認。
私は見た瞬間「あ、このひとだ」と確信。
女子力を補うための戦略樹立。
狙い澄まして開戦砲撃。というような具合でした。
結論からいうと「虚心ってスゴイ」、そんなかんじ。
私は彼のことしか知らないし、彼は私のことしか知らない。
それで結婚して一生過ごしていくというのは、なかなか奇跡的です。
うん、すごく幸せなんですよ、今。