「うちの子全然出来なくて・・・」
「〇〇ちゃんみたく出来たらいいのに・・・」
のような謙遜混じりの大人同士の会話。
よく耳にしますよね?
大人同士で会話している時、子供が横で聞いていることを意識していますか?
子供は親の言葉を全て言葉の通りそのまま捉えてしまいます。
「僕(私)って、出来ないんだ。」
「いつも褒めてくれるのに・・・」
と、何気なく話している親の会話が
実は子供を落ち込ませ、やる気を失わせる要因となっていることに気が付いていますか?
謙遜やマイナスな言葉、ネガティブ発言は
極力子供の前では使わないこと!
良くも悪くも子供は親の全てを見て聞いて吸収します。
他人からせっかく褒めてもらったのなら、
「ありがとうございます」と気持ちよく応えましょう。
もし、我が子に不足を感じるところがあるのなら
「今頑張ってやっているところなの!」
と、子供が聞いても傷つかない言葉でお話しすることを実践していきましょう。
親が他人に向ける前向きな表現は、
子供を前向き思考にする種となります。
逆も然り。
親が他人に向けるネガティブ発言は、
子供が他人に向けるネガティブ発言にもつながります。
親の言動はすべて子供に見られています。
いつも子供はあなたの横にいます。
それを忘れずに、大人同士の会話にも注意を払って子供の自信を伸ばしていきましょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・
小学校受験に役に立つ情報をお送りする
・・・・・・・・・・・・・・・・・