10月になり、1週間が過ぎました。
夜聞こえてくる虫の声もずいぶん秋らしくなってきましたね。
少しずつ気候も過ごしやすくなり、景色も変わり始める時期。
五感を研ぎ澄ませ、全身で季節を感じましょう!
小学校受験では季節ごとの
・行事
・植物
・食べ物
などの問題が頻出のため、しっかりと覚えておく必要があります。
日常で教える機会を増やす工夫として、
季節図鑑や季節のポスターを手作りしてみるのもお勧めです。
“季節のもの”を見つけたときに
写真を撮って実物を知ることもいいと思います。
作り方を工夫してみると、絵を描く練習やちぎりの練習などにもつなげられますね。
体験を通して見つけた「季節の風物詩」を家族で記録し、手作りすることで、
それがまた家族の関わりとともに知識としてお子さまの記憶に定着します。
また、食事の時に「今日見つけた季節のもの」を家族で発表し合うのもいいでしょう。
発表しなくちゃと意識することで、自然とアンテナを張り、日常を過ごすようになっていきます。
「お母さんはもう見つけたよ〜」
など、声かけをすると子供は負けじと頑張って探し始めます。
子供を上手に導きながら、子供のやる気を引き出すテクニックを駆使して取り組んでいくことが大切ですね。
季節に関する問題に強くなるためにも、
あらゆる角度から季節を感じるとともに体験し、
・絵
・工作
・粘土
・折り紙
・お話作り
など、家庭のなかでアウトプットする環境を積極的につくっていきましょう。
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