今回は、
青山学院初等部に通う卒業生のお母様から伺ったお話をご紹介します。
■子供一人一人をよく見て小さな成長でも認め伸ばしてくれる
・子ども自身がやりたいことを見つけ出し、学校と家庭が両輪となって後押しします
・通知表ではなく、子どもが自分の課題を見つけだし、自ら進んで取り組んだことを振り返る
できるようになったことや努力が必要なことを先生と一緒に考える時間を設けてくれる
・その学期ごとにある面談は、親が口出すことはほとんどなく、
子ども自身が先生に「こういうふうに頑張ってこんなことができるようになった!」というアピールの場にもなっている
また、先生からも「こんなことを努力してたね!」という評価も口頭でいただける
※事前に15〜20個のできたことを書き、できなかったことを5個、今後努力が必要なことを5個記入して提出するそう
■青山学院といえば、宿泊行事
・各学年で行なっている学校行事は、その学年で身につけていきたい力を養うことに根付いている
・1年生〜5年生までの積み重ねが、6年生で行う修学旅行に繋がっていく
・宿泊行事は、コロナで2年間ほど行えていないが、今年から行う方向で進めているそう
■面接考査
・学校と家庭を子どもの成長の為の両輪として、面接ではそれぞれのご家庭の願書に応じた質問がされる
・面接を担う先生は、願書ひとつひとつにしっかりと目を通されている印象がある
・願書には伝えたい内容を具体的にご家庭らしく記載するのが大切だと感じた
いかがでしたでしょうか?
先生方が学校独自のスタイルで、児童一人ひとりに目を配り、心を配ってらっしゃる様子が伝わってきました。
通知表という段階的評価ではなく、生徒と向き合う時間を持つ事で、
自己肯定感や自立につながる教育を目指す学校の強い意志も感じられます。
ぜひ皆さまの学校研究にお役立てくださいね。
また、スイングの年長向け・夏期講習会では、
志望校別特訓として「青山学院初等部」総合対策特訓をご用意しています。
夏期講習会の機会を活用して、過去問や想定問題に触れ、
本番に向けた対策もしっかり進めていきましょう。
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