洗足、暁星、筑波など多くの難関校では巧緻性の課題が出題されます。
特に巧緻性課題は、一度の指示で手順を覚えること、短い作業時間の中で素早く丁寧に行うことがポイントです。
特につまずきやすいのは、作業の順番。
作業の順番が誤っていることに気が付き、途中で手が止まってしまうう経験をされたお子さまも多いのではないでしょうか。
指示の内容だけでなく、順番までしっかりと覚える癖をつけましょう。
指示の順番の練習は、お手伝いや料理の準備などで行えます。
例えば、
「エプロンと三角巾をつけて、手を洗ったら、野菜をあらってね。」
最初は指示を数個つなげてやってみましょう。
慣れてきたら、
「洗った野菜をバットに入れて、包丁とまな板の準備をしてね。
そのあと、テーブルを拭いて、食卓の準備を整えてね。」
と、指示を少しずつ増やしてみてください。
巧緻性のポイントは素早く丁寧に!
タイマーをセットしてゲーム感覚でやってみても楽しいかもしれません。
日常生活の中で楽しみながら、
手順を覚えたり、沢山のことをこなせるように練習していきましょう。
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