最近の小学校受験では、
iPadや電子黒板を使った映像出題など、一昔前には登場しなかった電子機器類が使用されることがあります。
また、クレヨンの種類が新しいものに変わったり、見慣れないものや始めて見るものを扱わなくてはいけない場面が多々あります。
スイング幼児教室でも、今年の慶應義塾幼稚舎の映像出題を反映すべく、体操や行動観察では大型モニターを導入し、授業内に取り入れています。
K(慶應)クラスでは動画による発問形式を取り入れ、授業内で生徒たちの経験が積める取り組みをしています。
モニターに映る先生は実際に目の前で見る先生よりも小さく、細かい動きが見づらい難点があります。
ipatも普段から使い慣れていない場合は、考査で初めて見てびっくりして萎縮してしまったり、興奮してしまったりということになりかねません。
いずれにしても、本来の実力が出せずに終わってしまうという残念な結果になってしまいます。
クレヨンやペン、粘土、紙系(折り紙、花紙、薄紙、新聞紙、セロハンなど)は、
色んな種類のものを家庭学習で取り入れて、素材の扱いにも慣れておきましょう。
先生についても、男の先生や女の先生。
それぞれのタイプに慣れる為に、授業の振り替え制度を上手に使うこともお勧めです。
また、お友達や教室・場所が変わったとしても、実力が出せるように模試を活用するのもおすすめです。
幼児教室のプログラムやサポートを上手に使い、
あらゆる環境に慣れていけるよう、早めにスケジュールに組み込むようにしてください。
早めから様々な環境や初めての道具に触れる経験を重ねることで
「何事にも動じない強い心」
「初めてのことにも、興味を持って取り組む姿勢」
「わからないことにも、自ら考え、工夫して取り組む姿勢」
を育んでいきましょう。
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