無料で入れちゃうすごすぎ博物館
「ヴィクトリア&アルバート博物館」の中は
カフェも存在し
「ロンドンで1番素敵なカフェ」
「ロンドンで最も豪華なカジュアルカフェ」という評判があるらしく
この博物館を教えてくれたイギリス人の友達が
オススメしてくれたので行ってきました
それがこちらのカフェっっっ!!
世界初の、博物館や美術館に併設された
カフェ、ミュージアムカフェらしい!
飲み物はもちろんサラダ、キッシュ、パン系、ケーキなど
食事も軽食も可能な
セフルサービス店なのです!
(ギャップが面白すぎる!笑)
カフェは3つの部屋に分かれていて
こちらが「ギャンブル・ルーム」
デザイナー・画家であったゴドフリー・サイクスが晩年にデザインし、
彼の死後、
弟子のジェイムズ・ギャンブルが仕上げたことから、その名が付いたそう
古典的なモチーフをあしらった天井や
壁、柱、ステンドグラスなどの室内装飾と、
モダンなデザインのライトを組み合わせた
クラシック・リバイバル様式の空間・・・
だそうです笑
重厚感あふれる柱や壁に
まばゆいステンドグラスとライトで
特別感たっぷり♡優雅だわ~~!
豪華なのに
かつ素材には洗うことができるものが使われていて、
天井には耐火性のエナメル加工が施されているという
王様の宮殿のように華麗なる空間でありながら、
実用性も兼ね備えた、
19世紀当時としては非常に革新的な部屋だったらしい
ここでいただいたのが
本場イギリスのスコーン♡
5ポンドくらいだよ!(700円くらい)
外はサクサク中はふわふわで
おいしかった~!
こんな部屋
700円で過ごせちゃうってすごくない!?
2ポンドくらいでクロワッサンとかもあった
あとは
「モダンデザインの父」と称される
ウィリアム・モリスが手がけた「モリス・ルーム」。
まだ無名だったときに初めて公共スペースのデザインを手がけた
記念すべき部屋なんだって
落ち着いた渋い部屋だけど
壁が柄に合わせてボコボコしてたり
ステンドグラスも巧妙だったりと
すごい職人技が詰まっていそうなお部屋
そして最後に「ポインター・ルーム」
画家の画家のエドワード・ポインターがデザインしたそう
壁一面に貼られているのは
ポルトガルの伝統装飾タイル「アズレージョ」だって。
暖炉には当時流行っていた日本風のモチーフが入っているらしい
いや~~~~
無料の博物館の存在もそうだけど
文化、とか
イギリスが培ってきた美意識、みたいなものを
日常的に感じられるように
国が意識しているんだろうな~って思うことが色々とあって
その結晶みたいな場所がここだった
本当に心が豊かになる場所でした!
オススメですっっ!