今日は
昨日モロッコに到着した
岡山から来た
弟妹のようなカップル２人と
マラケシュ観光♡♡♡
「世界最大のスーク」とも言われる市場をぶらぶらして
（これはまた２つ後くらいの記事にします♩）
マラケシュで最も美しい門、と言われる
１２世紀に作られた「アグノウ門」へ！
見たときは
「え、これが最も美しい門？？」って
思わず言っちゃったんだけど
あれは街全体が博物館みたいな
マラケシュマジックだったかな～
今思えば
織り込み模様とか装飾文字が書かれた
大きな門が街中にあるって
すごいよね！！！笑
その後は
１９世紀後半に
お偉いさんのお家として作られた「バビア宮殿」へ♩
「これ、家！？？？」って
３歩ごとに確認しないと忘れるくらい
床から柱からタイルや彫刻で彩られていて
天井にはまさかの細密画。笑
「この中で団欒してたの！？」
「ここで寝れるの？？」っていうような
カラフルでおしゃれなおうち。
モロッコの家って
外観は朱色で殺風景というか簡素な感じに一見見えるんだけど
旧市街にあるどの家も
扉にはたくさんの飾り付いているし
天井とかソファーも鮮やかだし
おしゃれさんの血が流れてるんだろうな～
一緒にいた女の子かなこちゃんがもうどえらい可愛くて
思わず写真いっぱい撮ってたら
４人の合言葉が「フォトジェニック～～！！」になるくらい
かなこちゃんは可愛かったし
バビア宮殿は見事だった！！
その後移動して
新市街へ～！
新市街の建物も
旧市街と同じ
朱色っぽくて
ベランダがない
壁に窓だけ、っていう同じ作りなのに
なんだか急におしゃれになる！！
新市街のセレクトショップ、
旧市街の商品とは
質もデザインも頭１つ抜けている感じでオッシャレ～～～！！！
「雑誌とかで見るモロッコ特集のモロッコ、って
モロッコにはないよね」って思ってたけど
（埃かぶってて縫製甘くて
なんかあと一歩残念なお店が多かった）
セレクトショップとか巡ってたら
ああいうアラビアンで妖艶で
可愛いモロッコに出会えるのかもしれない。
私たちだけだったら
絶対来ない場所だから
２人と来れて楽しかったなああああ♩
あと、モロッコ雑貨を日本で転売しているバイヤーさんの話曰く
モロッコで仕入れたものは５～１０倍で販売しないと
利益出ないらしくて
日本にも輸出しているオルガンオイルのブランドショップに行った時
日本の雑誌が置いてあって
そこに書かれているオイルの値段が
モロッコで全く同じ商品を買ったら７分の１くらいで
すごい面白い世界だな～と思った
バイヤーって楽しそうだよね♩
その後は「マジョレル庭園」へ。
ここ、入場料が７０ディルハム（８４０円くらい）と
モロッコにしては相当いい入場料なんだけど
入場料、ってよりかは
「スタジオ使用料」って
言った方が正しいのでは、って感じな
もうインスタグラマーが泣いて喜ぶ
フォトジェニックな場所でした笑
（絶対みんな自撮りしに来てたもん笑）
「庭園」っていうから
日本人な私は「あの、庭園」。
日本庭園みたいなしっかり整備されて
愛でるように眺める、みたいなものを想像してたら！！！
もともとこの庭園が
１９２０年代にフランスの画家が造園して
その後イヴ・サンローラン
（あの！！イヴ・サンローランだよ！！）が修復した、ということで
フランス庭園がベースとなっているのか・・・
（自然の姿を生かすってイメージ）
入ってすぐに
竹林！！！！
進んでいくと
サボテンの森いいいいいっっっっっ！！！
センスも理解もない私からすると「植物園」って感じだった笑
いろんなサボテンあるんだね～と言いながら歩いて行くと
いきなり
濃いコバルトブルーの建物や噴水が登場っっっっっっ！！！！
もう「みんなここに写真撮りに来たんだね」ってくらい
写真スポットになってた笑
私たちもここで
流行りのフォトジェニックに乗っかってみたよ♡笑
ほかにもイヴ・サンローランが毎年
「happy new year card」として描いていた絵（多分）の
ポスターが飾られたお部屋があったり
主人と２人で来たら
「へーーっっ」って感じだったと思うけど
２人と来れたから
とっても楽しかった♡
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＊＊＊＊＊＊＊＊１０月３日家計簿＊＊＊＊＊＊＊＊
１ディルハム＝１２円で
２人合計ざっくり計算
宮殿入場料：１０ディルハム １２０円
庭園入場料：１４０ディルハム １６８０円
アイス代：４０ディルハム ４８０円
タクシー代往復（フナ広場ー新市街）：５０ディルハム ６００円
４人で魚フライ：７５ディルハム ９００円
水３リットル：１２ディルハム １４４円
宿泊費：２０００円
合計：５９２４円
内訳
宿泊費：２０００円
飲食費：１５２４円
移動費：６００円
娯楽観光費：１８００円