さあ、ピラミッド並みに華麗なトラブルもありつつ
▶︎ピラミッド滞在３時間の間に起きた６つものトラブル
ついにピラミッドへ！
使えない場合もあるそうなのですが
ピラミッドエリアへの入場、クフ王のピラミッド
どちらも国際青年カード使えました
（ピラミッドエリア８０→４０・クフ王２００→１００ポンド）
その偉大な御姿は実はバスを降りた時から
拝見することが出来ていたのですが
エリアに入って
だだっぴろい広大な砂漠の中ですら
その存在感を感じる巨大なクフ王のピラミッドにただただ圧倒！！！
これ！紀元前２５５０年頃に作られたんだって！！
４５００年前！？？？？
高さはもともと１４６mあって
今は頂上部がなくなって１３７mらしい
近くでみて初めて知ったんだけど
外装用の化粧岩が盗まれたから
ピラミッドが階段状になっていて
その１つ１つの岩が背の高さくらいあって
「この巨大なピラミッドをどうやって作ったのか」という
よくある話題だけど
実際にこの大きさと
美しく整えられた岩いわを見ていると
やっぱり「これどうやって作ったの！？？？」って
過去何度も問いかけられたであろう疑問を
ピラミッドに問わずにはいられない
もしクレーンを使ったとしても
てっぺんまで岩を積み重ねている想像が出来ないんだよね
それをおそらく人力でやったんでしょ！？？
意味不明だよねえええええええ
クフ王のピラミッドには
内部にも入ることができました♩
（カメラは入り口で預けるシステム。
めっちゃ怖かったけど
もぎったチケットをカメラにつけてくれて
返却時にチケット番号を照らし合わせてくれる
丁寧さがありました）
ほっそーいトンネルとか
傾斜３０度くらいあるんじゃないか、っていう回廊とか通って
花崗岩で出来た、棺が収められていた玄室へ。
本当に特に何もないし
サウナみたいに暑いし
腰かがめて長距離歩くからしんどいんだけど笑
それでも
石を積み上げて出来たピラミッドの中に
こんなに精巧な部屋があることに本気でびっくりするし
自分が今ピラミッドの中にいる、っていう
その興奮もたまんない〜〜〜〜っっっっ！！！
ちょっと歩くと
ギザのピラミッド３つが直線上に見える場所があって
そこでぼーーーーっっと座って
ピラミッド見ていると
↑背中の塩すごい笑
何千年も
この暑くて広くい不毛の大地で
歴史が繰り広げられ
たくさんの人生や楽しみ、悲しみがあり
それをじーーーーっと見守ってきたんだな〜と思うと
もう尊敬っっっ！！！
一体何を見てきたんだろう？
何を考えてきたんだろう？
この中に眠っているかつての王は
今の世の中をどう見ているんだろう？？
ピラミッド、
ずーーーっと来てみたかったし
たくさん写真やテレビで見たことある。
けど、
ここでしか感じられないことも
ここでしか浮かばない疑問も
ここでしか考えないこともたくさんあって
やっぱり本物っていいな、って思った。
ピラミッド自体の大きさは
想像よりも
多分小さくて
他の観光地と同じように
「期待しすぎていた」という一面もあったんだけど
やっぱり抱えている歴史とか
この環境下でのこの大きさ、とか
そういう「ここでしか感じられないもの」は想像以上で
そういった意味で
やっぱりピラミッドはすごかったです！
＊＊＊８月２７日家計簿＊＊＊
１ポンド６。２円で
２人合計をざっくり計算
家ーギザ駅までの電車代往復：８ポンド ５０円
ギザ駅ーピラミッド近くまでのバス代往復：１０ポンド ６２円
ピラミッド入場料学割：８０ポンド ４９２円
クフ王のピラミッド内部入場学割：１００ポンド ６１５円
カウチサーファーのムハンマドと友達のマハッドと晩御飯パスタ：１５０ポンド ９２３円
２人と夜遊びシーシャとドリンク：６０ポンド ３７０円
合計：２５１２円
内訳
移動費：１１２円
娯楽観光費：１１０７円
飲食費：１２９３円
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２０１８年１月、
アメリカ
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