日本人の間で
最も有名なインド人、と言っても過言ではないのでは?は
マハトマ・ガンディー
ガンディーが晩年過ごすことが多く、
かつ銃弾に倒れた場所でもあるデリーには
ガンディー博物館、という
ガンディーに関する資料や遺品が
展示されている場所があります
インドの紙幣には今もガンディーのお顔が
彼が使っていた入れ歯とかもあった笑
偉人ってすごいな笑
ガンディーというと
イギリスからの独立運動を
「非暴力・非服従」で指揮した、
というのは良く知られていることだけど
インドの空気を肌で感じたことで
彼の凄さをさらに痛感することになった。
インド人って
仲間意識とかコミュニティー意識は強そうに感じるし
外国人である私に対してもみんな親切なんだけど
なんかやっぱり
日本では感じにくい
「個」というか
「俺は俺の力で生きていくぜ」的な
自立心みたいなものも感じる
すごいフレンドリーな
一匹狼みたいなイメージなんだよね
そんなインドにおいて
人々が抱いているイギリスへの色んな感情を抑え
カーストの壁すら飛びこえて人々を1つにまとめ
支持され
指揮をとったのって
日本で同じことをするより
よっぽどすごいことなんじゃないかと思う
彼が暗殺された後の葬儀の写真もあって
ものすごくたくさんの人が参列しているのをみて
彼は本当に生きている時から
たくさんの人に愛されていたんだな~って実感した
インドの人たちが
1人の人間に集中している様子って
この1ヶ月間見たことがなくて
そのくらい彼の功績は
大きなものだったんだなーって思う
最後の部屋に
ガンディーが銃弾に倒れた瞬間に着ていた
血に染まった服が展示されているんだけど
そこの壁にこんな文字が。
MY LIFE IS MY MESSAGE
展示品の説明文なんて1つも理解できなかったけど
この博物館を訪れたことで
彼の成し遂げたこととか
人々のガンディーへの愛とか
彼が質素な生活を徹底していたこととか
彼の理想とか願いとかは
痛いほど伝わってきた。
それほど彼の人生のメッセージはシンプルで
だけど力強い。
私の人生のメッセージはなんだろう?って
同時に考えたんだけど
生き様そのものが絶対にメッセージなんだろうと思う、
1人として同じ人生、同じ選択をしている人はいないし
それが自分の望んだものであろうと
そうでなかろうと
やっぱり自分の人生は
私が世界へ放つメッセージなんだよね。
メッセージの純度をあげていきたい、って
彼のまっすぐな眼差しに誓ったデリーでの1日でした
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2018年1月、
アメリカ
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