フィリピン入国前に

私はこんなブログを書いていた

▶︎フィリピン偏見集

 

 

フィリピンに18日間滞在させてもらった今

感じることは

 

私はフィリピンが大好きだ、ってことと

 

フィリピンを一言で表すなら

「ハロハロ(ごちゃまぜ)」ってこと。

 

ハロハロって

本当にフィリピンの言葉があるの!

 

フィリピンのかき氷みたいなのがあって

上にアイスやプリンが乗っていて

ぜーーーんぶぐっちゃぐちゃにかき混ぜて食べます

 

ここには

貧困も都会も

文化も歴史も

いろんなものがあった

全部ぐちゃぐちゃに

1つの国に存在していた

 

それは「多様性」って言葉で

綺麗にまとめられるレベルではなく

「ただただそんな風になりました」って感じ笑

 

きっとあまりにも急激に発展してしまった街、国なんだろうな。

システムや生活の変化、情報化社会、といった変化の波に

ハード面が全く付いていけてない印象を持った

 

 

人の気質も

「ハロハロ」を愛しているんじゃないかと思う

 

フィリピン人のほとんどは英語が話せる。

「タガログ語」という言語があるのにも関わらず

小学生の時から

国語以外の授業は英語で行うそう。

 

なので小学校に通った人たちは

みんな英語がばっちり話せるみたい

 

本当不思議なのは、

ちょっと知識がないけれど

フィリピンは16世紀の前半から300年くらいスペインの統治下にあったはず。

アメリカの植民地時代は

1900年くらいから戦後までか。

 

いつから英語教育が始まったのかは分からないけれど

長くスペインに占領されていたにも関わらず

少し「アメリカ」という国が入っただけで

「英語」をここまで生活に浸透させられるフィリピン人の応用力に

この国のパワーの根源がある気がする。

 

陽気なフィリピン人は普段から

「OK、なんでもいいよ~」という包容力のようなものがある

 

それは時に「ルーズすぎる」とも取れるんだけど

慣れてくると

目の前の状況に柔軟に対応することが

体に染み付いた結果なのかな、とも思う

 

フィリピン人が出稼ぎに行けるのだって

英語が話せることや

他国の文化や生活を柔軟に受け入れられる力があってこそ。

 

「柔軟な民族」なのか

「激変する外因に柔軟に対応しなければ生きていけない」悲しい歴史があったのか

それは私には想像しきれないけれど

 

外からの提案や「いいね!」を柔軟に受け入れ、取り入れ

発展させていく力が

この国の今の発展を支えているという確信はある。

 

 

 

 

私が見たフィリピンは

 

陽気な人も寡黙な人もいた

旅行者を見ると取り敢えず「ハロー」って言ってくるマカティ周辺の人と

全く旅行者に関心を示さないサガダやバナウェの人たちもいた

(やっぱり温かいエリアの人が陽気で

涼しい高所の地区の人は寡黙なのかな?

人間ってそういう生き物なのかも)

 

「ハロー」って声をかけてくれるのは

決まって暇そうな下町に住む人たちか

車に乗って仕事に行く途中かな?っていう男性たち

 

バリバリのビジネスマンっぽい人たちとは

1度も挨拶しなかったな~

 

突然歌い出す

マジで結構な音量で歌う

人の真横で歌い出す

なんなの、あれ笑

 

男の人はお腹を出す

(デュテルテ大統領が禁止したらしい笑

数年後には見えなくなるかも笑)

 

 

椰子の木の屋根のお家もあったけど

トタンで出来たお家もあったし

東京よりも都会じゃない?と感じるような

ビル群もあった

 

噂以上に空気が汚かった

 

食べ物は想像以上に口にあった

 

お腹壊さなかった

 

全然治安悪くなかった

 

暑いけどまだ耐えられた

 

貧困しかないって思ってたけど

自然も都会も文化財もあった

 

まじでストリートチルドレン以外

みんな英語しゃべれて

驚愕した

 

クラクションが鳴り響くのは

「おいどけよ!」って意味じゃなく

「やっほ~僕ここにいるからね~~」という

存在の主張なだけ、ってことを知った

(2車線道路が3車線になったりしているけど

意外と運転は優しい)

 

お金をよく落ちてる

(まじでよくコインやお札が落ちているの見た、なんで?)

 

チキンとお米が大好き

(というか、安い)

 

少しのおかずで

たくさんのお米を食べる術を知っている

 

 

男性はぼーーーーーっっと道端で座っていて

女性が働いている、っていう構図をよく見た笑

 

月収は3万円くらい。

が、マニラの物価は

どうやってやりくりしてるの?ってくらい高い

 

 

地域によって

働き方や生き方がかなり違う

 

サンミゲル、というお酒

ただでさえライトな飲み口なのに

さらに氷入れる

 

犬・猫が多い!!!

そして・・・可愛くない!!!!笑笑

 

 

その手腕が注目されるデュテルテ大統領だけど

7000もの島々からなるフィリピンは

あまりにも広くて

そして発展や生き方の幅がありすぎる!!!

それを1つのルールや方向性に導くことは

どれだけ大変なことだろうって思った

 

 

フィリピンありがとう!!

また帰ってきます!

 

次は日本とフィリピンの

世界的な立ち位置が

逆転してるかもね!

 

 

 

 

 

 

 

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