頭部MRI | Starting

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2021.7.5
18cmの粘液性境界悪性腫瘍により、子宮、両卵巣摘出。
10年間の経過観察中に起きる体の変化を記録しようと思います。

更年期障害が治まらず、調子の悪い日は左側の手足のしびれが酷くなってきたので、

脳神経外科で頭部MRIを撮ってきました。

 

実は、6年弱前に、ごく軽い脳出血を経験し、左半身に軽い痺れが残っています。

幸い、発症後すぐに病院に行くことができ、緊急入院で集中治療室に入れてもらったので後遺症は痺れのみ。

 

去年の境界悪性腫瘍手術で両卵巣をなくしてから、しんどいときは左側の痺れが酷くなります。

そのたびに、歩いてみたりとか、「ちゃんと話せてる?呂律回ってる?」と周りに確認していたのですが、

最近は痺れに加え、頭痛も出てきました。

孫悟空のわっかを嵌められてるみたい。めまいもあります。

 

この脳出血の既往歴のために、ホルモン補充療法が不可バツレッドになっています。

 

ただ、一日の中で痺れがましになったり、めまいが楽になったりするので脳ではないのかなーと考えてみたり。

でも、調子が悪くなったら、脳かもしれないと不安になったり…。

この気分の浮き沈みも更年期症状を悪化させることにもなるんでしょうね。

 

ということで、思い切って脳神経外科へ。

 

6年ぶりぐらいの頭部MRIでした。

検査時間15分。診察室に呼ばれるまで30分。

ドキドキドキドキ…。

この時も痺れが酷かった…。

 

この後、診察室に呼ばれ、以前の出血痕がある以外は、脳には異常がないことが分かりました。

しっかり血圧コントロールをしていれば、3年後にまた検査に来れば十分だそうです。

 

よかったー。ずっと、頭の片隅に再発してたらどうしよう?と思っていました。

 

4月に造影剤検査をし、今回は頭部MRI。

 

異常がなかったということは更年期障害確定かなぁ。

 

うまく付き合っていく方法を探さないといけないですね。

 

今現在、脳には問題がないと診断が下されたので、更年期症状は少しマシです。

心の状態にも影響されるんだと感じています。