術後15か月 | Starting

Starting

2021.7.5
18cmの粘液性境界悪性腫瘍により、子宮、両卵巣摘出。
10年間の経過観察中に起きる体の変化を記録しようと思います。

15か月が経ちました。

 

それに先立ち、昨日、検診時に取った細胞診の結果が出たようです。

 

出たようですと言うのは、「10/4に何か異常があった時のみ電話する」だったから。

電話はありませんでした。なので、何もなかったということなのでしょう。

 

ただ、体調はあまりよくなく…。

ホットフラッシュ、吐き気、嘔吐、だるさ、耳鳴り、頭痛、しびれなどがあります。

一日中苦しんでいるかと言えば、そんなこともなく、いきなり「あ、なんかしんどい」となり、数時間続いた後、

気づいたらまた楽になっているというサイクルです。

 

体調が悪くなる1週間ほど前に降圧剤を変更したのでその影響かなぁと思ったり。

思ったほど血圧が下がらない状態なのもあり、薬を元に戻してもらおうと思っているところです。

それが原因か分からないですが。

 

そして今になって「左の卵巣、温存しておけばよかった」と思ってしまっています。

 

私は右の卵巣が境界悪性腫瘍で18cmになって、子宮、両卵巣を全摘したんですが、

温存しておけば今のような更年期障害的な症状に悩まされなかったのかなぁと思っています。

 

既往歴さえなければホルモン補充療法ができたんでしょうけど。

 

再発・転移の可能性を考えて全摘するか更年期障害をできるだけ回避するために卵巣を残した方がよかったのか、難しい問題ですね。

 

まぁ、全摘してしまったので、うまく付き合っていけたらいいなぁと思っています。