潤った肌とは、肌が自ら「保湿物質」をつくり、角質内に水分を蓄えておける状態のこと☝️
保湿物質が、きちんと働いていれば、湿度が0%になっても水分は蒸発しません。
保湿物質が弱まると肌は乾燥します
保湿物質には、「皮脂」「天然保湿因子」「セラミドなどの角質細胞間脂質」の3つがあります
角質の水分の80%以上はセラミドなどの角質細胞間脂質、16~17%は天然保湿因子、皮脂は2~3%と小さく水分を守る力はあまりありません。
セラミドなどの角質細胞間脂質が肌を守るカギです
セラミドは水と結合し、その水は水分が0%になっても蒸発せず気温がマイナス20℃になっても凍らない性質を持っています。
セラミドをたっぷり含んだ肌は、潤いに満ちているということにもなります。赤ちゃんのプルプル肌はセラミドを多く含んでいるからです
